薬価改定も3社が上方修正 国内製薬大手4社の2019年3月期中間決算が出揃った。アステラス製薬とエーザイは増収増益、武田薬品も特殊要因がなければ増収となり、降圧剤「オルメサルタン」の特許切れで業績の底にあ
“薬価制度”を含む記事一覧
第一三共は、2016~20年度の第4期中期経営計画を見直し、当初掲げていた20年度の数値目標である売上1兆1000億円、営業利益1650億円の達成時期を22年度に後ろ倒しする方針を発表した。米国での疼痛事業
薬以外の団体と連携模索 日本製薬団体連合会の手代木功会長(塩野義製薬社長)は、本紙のインタビューに応じ、イノベーションの推進と持続的な社会保障制度を両立させるための施策の一つとして、日本が関与したアジ
中央社会保険医療協議会は17日の総会で、日本製薬団体連合会、米国研究製薬工業協会(PhRMA)、欧州製薬団体連合会(EFPIA)、日本医薬品卸売業連合会などから2019年10月に予定している消費税率10%へ
「効率的な医療提供パートナー」をメインテーマとしたIFPW(国際医薬品卸連盟)ワシントン総会2日目には、ジェネリック、バイオシミラーの医薬品メーカー、卸、保険者、チェーン薬局の現状と役割に関する講演と、流通
日本製薬団体連合会の手代木功会長は20日、都内で記者会見し、8%から10%への消費税率引き上げに伴う薬価改定時期について、「増税時の10月以外の選択肢はない」と主張し、今年度に行われる医薬品価格調査も「消費
◆製薬業界の立場で、社会保障全体の議論にどこまで参画できるのか。日本製薬団体連合会の手代木功会長は20日の記者会見で、社会保障の根本の問題として、「(国民の)負担と給付のバランスについて、正面切って議論されなければな
厚生労働省医薬・生活衛生局の関野秀人医薬安全対策課長は23日、専門紙と共同会見し、薬価制度の抜本改革の影響などによる長期収載品の承認整理後に、副作用情報を先発品メーカーと後発品メーカーのどちらで保管すべ
◆抗癌剤「オプジーボ」の薬価がまた引き下げられる。薬価制度の抜本改革により、固定用量への一部変更承認が行われたことから、用法用量変化再算定が適用されて約4割近くも薬価が引き下げられる ◆2年前、適応拡大で予測以上に
「オプジーボ」は再算定適用 厚生労働省は29日付で、新薬9成分13品目を薬価基準に収載する。内訳は、内用薬が4成分4品目、注射薬が5成分9品目、外用薬はなかった。中外製薬の濾胞性リンパ腫治療薬「ガザイバ」
アステラスは二桁減と苦戦 4月の薬価制度の抜本的改革実施直後となる国内製薬大手の2019年3月期第1四半期(4~6月)決算で国内売上は、前年同期比で二桁成長となったエーザイを除き、減収での滑り出しとなった
第一三共は、アルフレッサファーマに対し、同社と子会社「第一三共エスファ」が保有する長期収載品41製品92品目について、国内の製造販売承認を譲渡する。譲渡額は84億2000万円。第一三共は、長期収載品の販売にかかる人
薬価基準制度の概要がよくわかる! 本データは、書籍『薬価基準制度2016年版』の改訂版であり、平成30年3月までの薬価基準の改正内容を収録しています。超高齢社会を迎えた日本では医療費対策の一環として医
薬価算定の基準を易しく解説! 本データは、書籍『薬価基準のしくみと解説2016』の改訂版であり、医療関係者にとってもわかりにくい「薬価基準」のしくみや内容を丁寧に解説しています。薬価算定の基準
194品目を東邦子会社に承継 富士フイルム子会社でジェネリック医薬品(GE薬)やバイオシミラー(BS)の製造販売を手がける富士フイルムファーマは27日、来年3月31日付で解散すると発表した。4月に実施された薬
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