保険調剤業務に伴う調剤報酬請求実務の全体を詳しく解説した保険薬局の必携本! ・令和2年4月の調剤報酬の改定内容、保険調剤に関する事項を中心に解説し、重要通知等も収載しています。 ・図表や様式見
“薬剤服用歴管理指導料”を含む記事一覧
厚生労働省は、「新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱い」を発出した。感染を懸念する患者から要望があれば、在宅患者訪問薬剤管理指導料の算定患者に訪問ではなく、電話などで必要な薬学的管理指導を実施した
中央社会保険医療協議会は4月24日、オンライン上で総会を開き、インターネットや電話を利用して薬学的管理指導を行った場合、在宅患者訪問薬剤管理指導料に代わり、「薬剤服用歴管理指導料」を算定可能とする案を了承した。新型
◆厚生労働省は、現行のオンライン診療で定められているルールを弾力化し、慢性疾患患者にテレビ電話などで診察・処方を可能とする事務連絡を出した。医療機関からFAXなどで処方箋情報を受け付け、それに基づき調剤した薬局は調剤
中央社会保険医療協議会が1日に2020年度診療報酬改定案を加藤勝信厚生労働相に答申した。 調剤報酬では、薬局における対人業務を評価する「服用薬剤調整支援料2」(100点)、「吸入薬指導加算」(30点)、
「服用薬剤調整支援料2」に100点 中央社会保険医療協議会は7日、2020年度診療報酬改定案をまとめ、加藤勝信厚生労働相に答申した。調剤報酬では、調剤料と調剤基本料の一部を適正化して確保した財源を「薬
厚生労働省は29日、中央社会保険医療協議会総会に、2020年度診療報酬改定に関する個別項目の改定案を示した。癌患者の外来化学療法加算の評価を見直し、「連携充実加算」を新設すると共に、薬局が患者のレジメン情報を活用し
中央社会保険医療協議会総会は20日、改正医薬品医療機器等法の成立を受け、調剤時のオンライン服薬指導の算定要件について議論した。厚生労働省は、在宅患者以外では薬剤服用歴管理指導料の算定要件を満たすこと、在
厚生労働省は18日、テレビ電話等を利用した遠隔服薬指導について、離島やへき地以外の国家戦略特区でも暫定的に薬剤服用歴管理指導料を算定できる案を中央社会保険医療協議会総会に示し、了承された。同指導料に関する算定要件を
中央社会保険医療協議会は18日の総会で、2020年度調剤報酬改定に向け、4日に提案された対人業務の評価をめぐり、改めて議論した。薬剤師による簡易懸濁法の説明と指導の評価については、診療側、支払側の両委員から
中央社会保険医療協議会総会は6日、2020年度診療報酬改定に向け、在宅医療をめぐって議論した。原疾患以外の疾患への薬剤管理指導では「在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料(500点)」を算定できない現状に対して
中央社会保険医療協議会は18日の総会で、重複投薬や入院時のポリファーマシー解消など、医薬品の使用をテーマに議論した。厚生労働省は、重複投薬の解消に向け、服用薬の把握や処方薬の総合的評価・調整を円滑に行う
健康保険組合連合会が公表した次期診療報酬改定に向けた政策提言が議論を呼んでいる。国民病と言われる花粉症にターゲットを当て、OTC薬と類似する抗ヒスタミン薬等の医療用医薬品を保険適用から外した場合、全国推計で年間最大
アルフレッサホールディングスの連結子会社「アポロメディカル」が運営する北海道の調剤薬局1店舗における薬歴未記載で、調剤報酬の薬剤服用歴管理指導料の不正請求を行っていたことに北海道厚生局から個別指導を受け、自
厚生労働省は、国家戦略特区で遠隔服薬指導を行った場合、対面に引き続き薬局が遠隔での服薬指導を実施し、要件を満たす場合に薬剤服用歴管理指導料を算定できるとの見解を疑義解釈で示し、地方厚生局と都道府県担当者に通知し
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