中央社会保険医療協議会総会は6日、2020年度診療報酬改定に向け、在宅医療をめぐって議論した。原疾患以外の疾患への薬剤管理指導では「在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料(500点)」を算定できない現状に対して
“薬剤服用歴管理指導料”を含む記事一覧
中央社会保険医療協議会は18日の総会で、重複投薬や入院時のポリファーマシー解消など、医薬品の使用をテーマに議論した。厚生労働省は、重複投薬の解消に向け、服用薬の把握や処方薬の総合的評価・調整を円滑に行う
健康保険組合連合会が公表した次期診療報酬改定に向けた政策提言が議論を呼んでいる。国民病と言われる花粉症にターゲットを当て、OTC薬と類似する抗ヒスタミン薬等の医療用医薬品を保険適用から外した場合、全国推計で年間最大
アルフレッサホールディングスの連結子会社「アポロメディカル」が運営する北海道の調剤薬局1店舗における薬歴未記載で、調剤報酬の薬剤服用歴管理指導料の不正請求を行っていたことに北海道厚生局から個別指導を受け、自
厚生労働省は、国家戦略特区で遠隔服薬指導を行った場合、対面に引き続き薬局が遠隔での服薬指導を実施し、要件を満たす場合に薬剤服用歴管理指導料を算定できるとの見解を疑義解釈で示し、地方厚生局と都道府県担当者に通知し
国家戦略特別区域法を活用した遠隔服薬指導事業で福岡市の登録事業者であるHyuga Pharmacy(本社福岡県春日市、社長黒木哲史氏)は18日、同社が運営するきらり薬局名島店(福岡市東区)が全国で初めて保険適用によ
◆遠隔服薬指導、いわゆるオンライン服薬指導が、愛知県、兵庫県養父市、福岡市といった国家戦略特区で始まっているが、先の中医協で暫定的に調剤報酬の「薬剤服用歴管理指導料」が算定できるといった対応が採られることとなった
暫定措置、通知で明確化へ 厚生労働省は、愛知県、兵庫県養父市、福岡市の国家戦略特区で実施される遠隔服薬指導について、暫定的に調剤報酬の「薬剤服用歴管理指導料」を対面と同様に算定できる対応案を18日の中央社
中央社会保険医療協議会は23日の総会で、かかりつけ薬剤師・薬局の評価を含む調剤報酬改定や、後発品の使用促進策の影響など、2018年度診療報酬改定の影響を把握するために検証部会で調査・検証を行う「特別調査」の項目や進
◆今回の診療・調剤報酬改定で「薬剤服用歴管理指導料」の点数が3点引き上げられた。「原則、過去6カ月以内にお薬手帳を持参して同じ薬局を繰り返し利用した場合」に41点、「患者の初回来局時」に53点、「特別養護老人ホーム入
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