来年4月には、6年制課程を修了した初の薬剤師が誕生するが、質の低下が懸念される薬学教育の改善方策や、6年制学部教育に基盤を置く大学院のあり方など、クリアすべき課題は多い。 そうした中、文部科学省の「薬学系人
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日本TDM学会は来年6月に、薬物血中濃度モニタリング(TDM)の標準的な手法を定めたガイドラインを、学術大会やWebサイトなどを通じて発表する。TDMの初心者であっても、一定の質を保ちながら業務を容易に行えるように
厚生科学審議会疾病対策部会の委員会は17日、今後のリウマチ・アレルギー対策の方向性を示す報告書をまとめた。リウマチを「寛解導入が可能な疾患」、アレルギーを「自己管理可能な疾患」にすることを目標に掲げ、地域での医療連
井村、大塚、仲嶋3氏に瑞中 政府は17日、「2011年春の叙勲」を閣議決定し、18日に4月29日付で発令した。製薬産業界から元日本製薬団体連合会会長の森田清氏が旭日重光章、薬学分野からは元北里研究所所長の
厚生労働科学研究「薬剤師需給動向の予測に関する研究」(研究代表者:望月正隆・薬学教育協議会代表理事)がまとめた研究報告書によると、薬剤師は薬学部の増加や国家試験の合格者数から見て、供給面で増加傾向にあり、「充足して
2006年度から始まった薬学教育6年制が、完成年度を迎えている。6年制となって初めての卒業生を送り出す来春は、一つの節目になる。薬学教育6年制をよりよい形にしていくために、今後どこをどう改善すべきか。関係者はそれぞ
実務実習費用は標準額が定まっているものの、未だ施設によるバラツキがあるが、2013年度には全国的に統一しよう、という具体的な動きが出てきた。日本私立薬科大学協会、国公立大学薬学部長(科長・学長)会議、日本薬剤師会、
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◆薬学教育協議会の2009年就職動向調査では、4年制の最後の卒業生は1万0693人で、このうち約8000人が就職対象だった。来年度の6年制卒業者は約9200人ほどが見込まれるが、6年制に見合った就職先と待遇が確保され
武蔵野大学と医薬品医療機器総合機構(PMDA)は、2日付で連携大学院協定を締結した。薬学系大学との連携は、昨年11月の岐阜薬科大学に次いで2番目。連携の具体的な内容は今後、両者で詰めるが、武蔵野大学薬科学研究科では
草間真紀子氏(東京大学大学院薬学系研究科)らのグループと日本薬剤師会が共同で行った、「ブラウンバッグ運動‐薬局薬剤師による服用薬の包括的な併用実態調査」研究報告書第2版がまとまった。報告書では、ブラウンバッグ運動を
2年度目を迎える長期実務実習が既にスタートしているが、薬学教育協議会の病院・薬局実務実習調整機構委員会(中央調整機構)は、東日本大震災による影響などに配慮し、薬局で同時に受け入れる学生2人枠を、東北地区内では暫定的
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和歌山県病院薬剤師会は5月28日、和歌山市内で通常総会を開き、新会長に那須明弘氏(社会保険紀南病院薬剤部長)を選出した。2011年度は、11月23日にホテルグランヴィア和歌山で創立50周年記念
薬学教育制度が2学科制になって再スタートしてから6年目を迎えた。既に4年制学科では大学院の修士課程がスタート、6年制学生は最終学年を迎えた。 文部科学省の薬学系人材養成のあり方に関する検討会が開かれているが
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