塩崎恭久厚生労働相は14日に開かれた衆院本会議で、医療費の適正化につながる残薬対策を進めるため、「薬局の取り組みの実態調査などを実施し、地域の薬局・薬剤師の活躍を促すための方策を検討していく」との考えを示した。維新
“薬局”を含む記事一覧
大阪府健康医療部薬務課は14日、定例会見で、今年度の薬務関連事業の概要説明や2014年度の「薬局・薬剤師を活用した健康情報拠点推進事業」の実施報告を公表した。同事業は大阪府薬剤師会への委託事業として実施し、薬局を活
経営の独立性確保、罰則強化で 内閣府は16日、規制改革会議の健康・医療作業部会に「医薬分業推進の下での規制の見直し」についての論点を提示した。かかりつけ薬局機能を高めることを目的に、リフィル処方箋の導入や分割
ドラッグストア大手のツルハホールディングスと、中四国を中心にスーパーマーケット等を展開するフジ(本社松山市、尾崎英雄社長)の両社は13日、中四国を地盤にドラッグストアを展開するレデイ薬局(松山市、三橋信也社長)の株
生活者の意識変革目指す 自己採取した血液を用いて血糖等を測定する検体測定室を活用し、生活者の健康づくりへの意識を変えようと取り組む薬局を支援するため、一般社団法人「スマートヘルスケア協会」が設立された。健
保険薬局が「昔の薬局へ戻れ」と叱咤され続けて久しい。気軽に健康相談できる拠点となれ、一般用医薬品をもっと置け、在宅医療に関与せよといった具合で、薬局に求められる社会の要求は、日に日に大きくなっている。 厚生
きょうの紙面(本号8ページ)
大学発ベンチャーの成長要因を分析:P2 15年目標5000人は視野 CMR総数:P2 iPS細胞研究は順調に推移:P3 世界同時開発を推進 AZ日本法人:P7
JUMPが提言 日本ユーザビリティ医療情報化推進協議会(JUMP)は9日、製薬企業による医薬品の製造から患者への投薬・服薬までの情報を追跡し、遡及する「医療トレーサビリティ」確立に向けた提言を発表した。これま
各種セミナー等企画・出版の技術情報協会(東京品川区)は、21日午前11時半から「オーソライズドジェネリックの採用動向と販売戦略」と題したセミナーを開催する。オーソライズドジェネリックは、先発医薬品とほぼ完全に同じ製
◆医薬分業の意義が問い直されるなど、薬局薬剤師を取り巻く環境は厳しくなっている。社会の理解を得るには、分業の有用性を薬剤師が自ら示すことが必要だ。その手段の一つとして、薬局薬剤師によるプレアボイド事例の活用に注目した
高齢者で実施 埼玉県薬剤師会は、昨年度取り組んだ「高齢者等の薬の飲み残し対策事業」の調査結果をまとめた。介護が必要ない自立した高齢者でも要介護者と同様、飲み忘れなどにより残薬を持ち、居宅訪問で服薬指導等をした
厚生労働省は1日、薬局等構造設備規則の一部改正省令を公布した。薬局における調剤実態を踏まえ、備え付ける器具を必要最小限となるよう見直し、調剤に必要な器具として薬局に備え付けを義務づけているピペット台、ロート台などを
※ 1ページ目が最新の一覧