2017年もあと数日を残すところとなった。師走には、6年に一度となる診療報酬と介護報酬の同時改定が決着し、団塊の世代が75歳以上となる25年に向けての方向性が示された。 今年の薬局薬剤師に関する重大ニュース
“調剤報酬改定”を含む記事一覧
門前適正化、地域性を考慮 厚生労働省は8日、中央社会保険医療協議会総会に、2018年度調剤報酬改定に向けた論点を提示した。「かかりつけ薬剤師指導料」(70点:1回につき)の算定を適切に推進するため、か
医薬品流通未来研究会代表 藤長 義二 (連絡先:yosh6@icloud.com) はじめに 医薬品流通未来研究会は、急速に進展するカテゴリーチェンジや地域包括ケア時代の到来を見据え、20
◆財務省や経済財政諮問会議から2018年度調剤報酬改定に向けた厳しい提案が次々と出てきた。財務省は中小薬局の門前薬局とマンツーマン薬局を問題視。調剤基本料と調剤料、さらに調剤報酬全体も十分な引き下げを求めた ◆経済
駒形氏が調剤報酬改定を展望 薬局経営コンサルタント業を手がける駒形和哉氏(Kaeマネジメント代表取締役)は19日、大阪市内で開かれたクインタイルズIMSファーマシーセミナーで講演し、2018年度の調剤
厚生労働省保険局医療課の中山智紀薬剤管理官は8日、第50回日本薬剤師会学術大会で2018年度調剤報酬改定の方向性について講演し、16年度改定で導入された医師の指示に基づく「分割調剤」について言及した。既に、
きょうの紙面(本号8ページ)
薬剤師発エビデンス創出へ ACID:P2 九州山口薬学大会ハイライト:P3 「パンシロン」から新製品 ロート製薬:P6 ヒト抗体技術を診断薬へ イーベック:P7
顔の見える関係性を重視‐地域密着の健康サポート活動 フローラ薬局は、茨城県の水戸市と笠間市に3店舗の保険薬局を展開している。同薬局は開局(1996年)以来、地域密着の健康サポート活動の実績を積み重ねてきた。そ
2018年のダブル改定を想定した話題が連日業界紙で報道されています。中医協も6月29日の総会で調剤報酬改定に向けた議論をスタートさせました。昨年の改定以降、偽薬事件はじめ不祥事が続いたことから厳しい指摘がされている
◆地方で十数店舗の薬局を展開する会社の社長の講演を聴く機会があった。昨年度の調剤報酬改定の影響について、マイナスかと思いきや処方箋1枚当たりの技術料が昨年4月は改定前の3月より40円プラスになったという。今年4月はお
「常勤」縛りなど見直しも 健康保険組合連合会の幸野庄司理事(中央社会保険医療協議会委員)は23日、横浜市で開催された第2回全国ファーマシーフェア2017で、特別講演・一般公開講演「保険者からみ
日本保険薬局協会(NPhA)が主催する「第2回全国ファーマシーフェア」が明日と明後日の2日間、横浜市のパシフィコ横浜で開催される。今回掲げられたテーマは、『かかりつけ薬剤師を知ろう!探そう!持とう!』。参加者に、進
「どんな人でも同意は違う」 中央社会保険医療協議会は29日に総会を開き、2018年度調剤報酬改定に向けた議論をスタートさせた。焦点の一つは16年度改定で新設された「かかりつけ薬剤師指導料」の効果で、支払側
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