日本薬剤師会の山本信夫会長は4月25日の定例会見で、財務省の財政制度等審議会が「かかりつけ機能を果たしていない薬局の報酬水準の適正化」を求めたことについて、地域支援体制加算などの要件を満たさず、診療報酬上、かかりつ
“財政制度等審議会”を含む記事一覧
財務省の財政制度等審議会財政制度分科会は23日、社会保障改革に向けた議論を行った。高齢化の進展による医療費の伸びを抑制して医療保険制度を持続させるため、調剤報酬の改革に言及。2日付の厚生労働省通知を踏まえ、投与日数
財政制度等審議会は20日、2019年度予算編成に関する建議をまとめた。調剤報酬について、投与日数や剤数に比例した調剤料設定の妥当性などを含め、「引き続き検討すべき」と提言。文教・科学技術分野では、私立大学の教育の質
財務省は9日の財政制度等審議会財政制度分科会に、2019年度予算編成に向けた社会保障制度改革案を示した。患者の少額受診に一定程度の追加負担を求め、かかりつけ薬局とそれ以外の薬局で定額負担に差を設けること、かかりつけ
財務省の財政制度等審議会は23日、「新たな財政健全化計画等に関する建議」をまとめ、麻生太郎財務相に提出した。医療費の保険給付範囲の改革として、受診時定額負担の導入を求め、調剤報酬に関して、かかりつけ薬局以外を受診し
日本医師会の横倉義武会長は1日の記者会見で、医療・介護制度改革について、財務省が医療保険の給付率を自動的に調整する仕組みを導入すべきとの考えを示していることに対し、「患者のみに負担を押しつけようという提案は
財務省の財政制度等審議会財政制度分科会は11日、社会保障改革に向けた議論を開始した。高齢化の進展により、現役世代の支え手が減少し、医療の高度化・高額化が進むと予測。医療費の適正化に向け、地域別の診療報酬を設定するこ
日本薬剤師会副会長 石井甲一 2016年度の処方箋受け取り率は71.7%、受け取り枚数は約8億枚となり、日本薬剤師会が「医薬分業推進対策本部」(いわゆる分対)を設置した平成元年(1989年)当時に目標
財政制度等審議会は11月27日、2018年度予算編成に関する建議(意見書)をまとめ、麻生太郎財務相に提出した。診療報酬改定について、2%半ば以上のマイナス改定が必要とした上で、薬局の実態を踏まえた調剤報酬の改革に言
きょうの紙面(本号8ページ)
中小門前の基本料 引き下げ建議:P2 薬局の在宅、病薬が後押し:P3 ミトコンドリア創薬企業 アステラスが買収:P7 企画〈体力増強・滋養強壮〉:P4~5
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