日本製薬団体連合会は20日、中央社会保険医療協議会で薬価制度の抜本改革の骨子がまとまったことを受け、多田正世会長名で声明を発表した。声明では、「総じて薬価を引き下げる方向に偏っていると言わざるを得ない」と懸念を表明
“多田正世”を含む記事一覧
欧米団体、優先投資後退も 中央社会保険医療協議会薬価専門部会は11月29日、薬価制度の抜本改革案について、製薬業界から意見聴取した。業界団体の日本製薬団体連合会、米国研究製薬工業協会(PhRMA)、欧
中央社会保険医療協議会の合同部会は11日、費用対効果評価の導入に向け、製薬業界等から意見聴取した。日本製薬団体連合会、米国研究製薬工業協会(PhRMA)、欧州製薬団体連合会(EFPIA)の製薬3団体は、費用
大日本住友製薬の多田正世社長は3日、都内で記者会見し、抗癌剤「ナパブカシン」について、結腸直腸癌と膵癌の開発に集中していく方針を強調した。パクリタキセルとの併用による胃・食道胃接合部腺癌を対象とした「BRI
薬価部会で意見聴取 中央社会保険医療協議会は17日、薬価専門部会を開き、2018年度の薬価制度の抜本改革に向け、製薬業界から意見聴取した。業界団体の日本製薬団体連合会、米国研究製薬工業協会(PhR
大日本住友製薬の多田正世社長は11日の決算説明会で、2017年度の主な取り組みとして、「国内を中心とした新規導入や提携による収益基盤強化」「北米での抗精神病薬『ラツーダ』、抗てんかん薬『アプティオム』のさら
日本製薬団体連合会は23日、都内で第293回評議員会を開き、2017年度の事業計画・収支予算を決めた。17年度は、次期薬価制度改革への対応、イノベーション促進、セルフメディケーションの推進など、5項目を重点課題
大日本住友製薬の多田正世社長は、3日に大阪市内で記者会見し、2019年1月末に米国で特許切れする抗精神病薬「ラツーダ」のパテントクリフ克服に向けて、「買収と導入による成長に向けた投資を実行している」と述べ、
日本製薬団体連合会会長 多田正世 私ども医薬品業界にとっては、大変厳しい年となりました。 4月に行われた薬価制度改革では、新薬創出等加算が維持・継続されると共に、長年要望していた「基礎的医薬品
日本漢字能力検定協会が選んだ2016年の漢字は「金」。リオデジャネイロ五輪での金メダルラッシュや、東京都知事の政治資金、築地市場の豊洲移転などの政治とカネを巡る問題、イチロー選手のメジャー通算3000本安打の金字塔
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