政府の経済財政諮問会議は21日、関係4大臣で決定した薬価制度の抜本改革に向けた基本方針について塩崎恭久厚生労働相から報告を受けた。安倍晋三首相は、「今後の検討課題については、諮問会議でさらに議論を深めていただきたい
“政府”を含む記事一覧
政府は20日、塩崎恭久厚生労働相、麻生太郎財務相、石原伸晃経済再生担当相、菅義偉官房長官の4大臣会合で、薬価制度の抜本改革に向けた基本方針を決定した。全品目の薬価改定を毎年行い、通常改定のない年も大手卸等を対象に薬
今年を振り返ると、薬局・薬剤師の重大ニュースとしては「診療報酬改定におけるかかりつけ評価導入」「健康サポート薬局の届け出スタート」が挙げられる。これらの制度は「薬の一元的・継続的管理と気軽な健康相談機能の推進」を目
塩崎恭久厚生労働相は13日の閣議後の会見で、政府内で検討が進められている薬価制度の抜本改革について、「国民皆保険の持続性とイノベーションの推進、そして何よりも国民負担の軽減と医療の質の向上を実現するようなものを考え
日本医師会の横倉義武会長は14日の記者会見で、近く塩崎恭久厚生労働相など4大臣で政府基本方針をまとめる予定の薬価制度の抜本改革に言及。市場実勢価との乖離率が高い品目や海外に比べて薬価が高い品目については、毎
薬価制度で緊急フォーラム 政府の「経済財政諮問会議」の主導によって「毎年薬価改定」などの「薬価制度の抜本的改革に向けた基本方針」の取りまとめが進められる中、民間シンクタンクの日本医療政策機構は9日、「
厚生労働省は、7日に開かれた政府の未来投資会議「医療・介護」分野の構造改革徹底推進会合で、人工知能(AI)や遠隔診療を使用した診断や治療支援を後押しするため、2018年度診療報酬改定で対応していく考えを示した。AI
社会保障審議会医療保険部会は8日、政府の経済・財政再生計画の改革工程表に盛り込まれた検討項目に関する議論の整理案を大筋で了承した。スイッチOTC化された医療用医薬品の保険給付率のあり方については、「引き続き検討を進
薬価部会で意見陳述 中央社会保険医療協議会は9日、薬価専門部会を開き、薬価制度の抜本改革に向け年内にまとめる政府基本方針について、製薬業界から意見聴取した。業界団体の日本製薬団体連合会、米国研究製薬工
政府の経済財政諮問会議は7日、年内にまとめる薬価制度の抜本改革に向けた基本方針について、全品目を対象に薬価を毎年見直すことなど盛り込むよう提言した。真にイノベーションを生み出す制度となるよう、新薬創出等加算をゼロベ
◆政府が薬剤耐性(AMR)対策の行動計画を実行に移すため、まず国として医療従事者向けに抗菌薬適正使用の手引きを作る方針を打ち出した。一般診療の場で、かぜと急性下痢症の患者に抗菌薬を処方するかどうか迷う状況での実践的な
厚生労働省は5日、厚生科学審議会の薬剤耐性(AMR)に関する小委員会の初会合を開き、政府の行動計画であるアクションプランの実行に向けた議論をスタートさせた。2020年までに抗菌薬の使用量を約3割減らす目標に
※ 1ページ目が最新の一覧