厚生労働省は、2月28、3月1の両日にかけて行われる第100回薬剤師国家試験から、大学別の出願者数を公表する。これまでは、全体の出願者数しか公表していなかったが、大学別の出願者数も明らかにすることで、各大学で実際に
“薬剤師国家試験”を含む記事一覧
今年もいろいろな出来事があった。中でも、初の生活習慣病のスイッチOTC薬として注目されていた2製品のうち、日水製薬の「エパアルテ」が厳しい条件を乗り越えられず販売中止となった。セルフメディケーションの普及・推進の面
厚生労働省の今別府敏雄政策統括官は23日、広島市内で開かれた第8回日本薬局学会学術総会で基調講演し、将来的な一般薬の医療費控除について、現行の医療費控除額の見直しの過程で「成立し得るのではないか」との考えを
◆新薬剤師養成問題懇談会(新6者懇)がおよそ1年ぶりに開かれた。会議では、薬剤師国試合格者の免許登録日を早めるため大学側が卒業日を3月10日より前に設定することや、「実務実習に関する連絡会議」の設置期間を延長すること
薬学教育6年制に伴う薬剤師養成のあり方などについて関係者が意見を交わす「新薬剤師養成問題懇談会」(新6者懇)は18日、薬剤師国家試験合格者の免許登録日を早めるため、大学側が卒業日を前倒しすることを確認した。卒業日が
◆薬剤師国家試験予備校「薬ゼミ」の調査によると、調剤薬局やドラッグストアに就職を希望する薬学生の3分の2は、その決定に当たって親に相談しているそうだ ◆就職は、長い人生における山の一つだが、20代前半という時期に、
薬ゼミが就職実態調査 調剤薬局・ドラッグストアを希望する多くの学生は、3社以内に絞り込んでエントリーし、1~2社のみ面接を受け、内定を獲得している実態が、薬剤師国家試験予備校大手「医学アカデミー薬学ゼミナ
日本医師会総合政策研究機構は、薬局等でのセルフメディケーションに関するワーキングペーパーをまとめた。特に自己採血検査に言及し、現状では感染防止等の安全対策が十分でないと指摘。利用者の安全性を確保するため、ガイドライ
◆東京薬科大学の今西信幸理事長は6日に都内で開催された薬剤師フォーラムで講演し、薬剤師国家試験の合格率の今後の動向等について解説した ◆その中で今西氏は、これまで約80%で推移していた合格率が今年は約60%に低下し
厚生労働省は20日、第100回薬剤師国家試験の施行要領を公表した。試験は、来年2月28、3月1の両日、北海道、宮城県、東京都、石川県、愛知県、大阪府、広島県、徳島県、福岡県の9カ所で実施。合格発表は、3月27日の午
“スキルミックス薬剤師”を養成 薬学ゼミナール生涯学習センターは、「未病」「症候診断」「在宅医療」「緩和ケア」の四つのテーマを中心に生涯学習プログラムを提供し、チーム医療における多職種連携で職能を発揮できる“
今春、全ての薬系大学73校が卒業生を輩出し、新設校を含め6年制薬学教育は一つの完成年度を迎えた。これに伴い今年度、新たな大学院「4年制博士課程」を設置したのは昨年度より4校増え62校となった。薬学系としての区分が難
東京薬科大学の今西信幸理事長は、第99回薬剤師国家試験の結果について、「今の結果は6年前にある。(入学時の)倍率が3倍以下では、経験的に国試の合格は難しいと言われている」とし、6年制がスタートした頃から、受験者数が
※ 1ページ目が最新の一覧