新緑の爽やかな季節の筈が夏日の連続だった5月、口永良部島では爆発的な噴火が発生、全国の火山活動が活発になっているように見えます。さらに首都圏でぐらりとする大きな地震が起こるなど不安の募る1ヶ月でした。 一方
“調剤報酬”を含む記事一覧
財政制度等審議会は1日、財政健全化計画等に関する建議をまとめた。高齢化によって膨らみ続ける社会保障費の伸びを年0.5兆円の範囲内に抑えるべきとし、具体的な歳出改革策として、後発品の数量シェアを現行の「2017年度内
ドラッグストア大手のツルハホールディングスは、子会社のくすりの福太郎(本社千葉県鎌ヶ谷市)の一部調剤薬局において、薬歴の不適切管理が判明したことを受け、福太郎の全薬局の実態調査など検証を行ってきたが、25日に厚生労
厚生労働省は、特定の医療機関からの処方箋集中率が高い、いわゆる門前薬局から地域のかかりつけ薬局への移行を推進するため、調剤報酬を抜本的に見直す方針を打ち出した。 厚労省は、今月21日の規制改革会議の健康・医
厚生労働省は、21日に開かれた規制改革会議の健康・医療ワーキンググループに、かかりつけ薬局の普及を促し、門前薬局からの移行を推進するため、調剤報酬を「抜本的に見直す」との考えを示した。複数の病院を受診する患者の服薬
“健康ステーション”も積極的に 日本薬剤師会の山本信夫会長は16日、札幌市内で開かれた北海道薬学大会で講演し、残薬の解消や後発品の使用促進に薬剤師が介入することによって、それぞれ700~800億円、7
日本薬剤師会は13日、都内で2015年度になって初めての都道府県会長協議会を開いた。山本信夫会長は、現在の医薬分業批判について、分業が始まった当初の批判とは質が異なり、「(分業が)ここまで進んできたが、薬剤
経済財政諮問会議の民間議員は16日の会合で、財政健全化に向けて歳出効率化を促す改革案を提言した。医療提供体制の改革に関しては、過剰投薬や残薬を解消するため、調剤報酬における調剤技術料、薬学管理料が適正で妥当かどうか
大手ドラッグストア等で相次ぎ発覚した薬歴未記載問題について、厚生労働省の唐澤剛保険局長は7日、参議院厚生労働委員会で、関係団体に要請している自己点検の結果、調剤報酬における薬剤服用歴管理指導料の不正請求の事実が確認
厚生労働省の神田裕二医薬食品局長は24日、全国厚生労働関係部局長会議で、大手ドラッグストアで相次いだ薬歴未記載問題に言及。「薬局薬剤師の信頼を失墜するものであり、誠に遺憾」と述べた。薬局の薬剤師配置は、毎年
日本薬剤師会は21、22の両日、都内で臨時総会を開催し、来年度事業計画・予算案、日薬会館建設予定地の一時賃貸などの議案について審議、執行部提案通り承認した。これによって当面、建設予定地を駐車場として運用しつ
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