日本保険薬局協会(NPhA)の南野利久副会長は11日、定例記者会見で、規制改革会議で門内薬局を認めるかどうか議論していることについて、「国が推進しようとしている、かかりつけ薬局の議論と全く相反している」とコメントし
“妥結率”を含む記事一覧
医薬品卸の提出資料簡素化も 中央社会保険医療協議会の薬価専門部会は10日、2014年度の診療報酬改定で導入された、医薬品納入価の妥結率50%以下の病院や調剤薬局の調剤基本料を引き下げる未妥結減算制度の影響
将来見据えた投資計画を 厚生労働省医政局経済課の城克文課長は5日、都内で開かれた日本ジェネリック医薬品販社協会セミナーで講演し、「これから特許切れする大型先発品の後発品追補収載が一段落すると、その先はあまりな
主な内容
栗原千絵子さん(「臨床評価」編集スタッフ)に聞く:P4~5 対談「薬局、ドラッグストア、そして薬剤師の果たすべき役割」:P6~11 検査薬スイッチ化で新ルール:P12 〈グラビア〉アンチドーピングラボラトリー LSIメディエンス:P13~16 薬事法改め“薬機法”が施行:P17 「遺伝子解析サービス」に各社参入:P19 「健康食品市場創造研究会」が発足:P26
日本医薬品卸売業連合会専務理事 山田耕蔵 医薬品卸売業界の1年を振り返り、今後の対応の方向を考えてみたい。 紙幅の都合上、未妥結減算、薬価の毎年改定、流通改善と卸経営の3項目に絞らせていただく。
安部政権の経済政策「アベノミクス」の是非などが問われた衆議院選挙が行われ政権与党が圧勝しました。消費税先送りによる15年度予算案では研究開発税制や薬価の毎年改定の扱いなどの懸案事項から目が離せません。特に、薬価の毎
大阪府薬剤師会の藤垣哲彦会長は定例記者会見で、「健康情報拠点協議会を大阪府に設置してもらった意義は大きい」と1年を振り返り、「薬局が地域医療に貢献できるように、来年度も引き続きしっかりと協議を重ねていきたい
◆この新聞が発行されている時には、政局の情勢は判明しているだろう。今年も残すところあと半月となったが、振り返れば本当にいろいろとあった1年間だった ◆国全体では相変わらず自然災害が頻発し、社会的には消費増税が生活者
厚生労働省の「医療用医薬品の流通改善に関する懇談会」(流改懇)は9日、今年4月の診療報酬改定で導入された、妥結率50%以下の病院や調剤薬局の調剤基本料を引き下げる未妥結減算制度の影響や、政府の経済財政諮問会議が
薬価引下げ分吸収で貢献大 厚生労働省の武田俊彦大臣官房審議官(医療保険担当)は3日、都内で講演し、経済財政諮問会議が要求している薬価の毎年改定に言及。「度重なる薬価改定の医療費効率化分は、医薬品卸が低
日本医薬品卸売業連合会は13日、都内で「変貌する医薬品市場と流通問題」をテーマに2014年度セミナーを開催した。基調講演で厚生労働省医政局の城克文経済課長は、薬価改定の頻度に関する議論では、まず関係者間で議
◆今年度から導入された未妥結減算ルールでは、200床以上の保険医療機関と全ての保険薬局は、4~9月末までの医薬品卸との医療用医薬品取引価格の妥結率に関する報告書を地方厚生局に提出することになっている ◆これまで価格
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