日本薬剤師会は、社会人として働く薬剤師の大学院での学位取得を後押しするため、ホームページ内に支援サイトを立ち上げる。6月頃の開始を予定し、関心のある薬局薬剤師を対象に、社会人を受け入れている大学院の情報を提供するほか、博士号取得までの流れや働きながら学位を取得した経験者の体験談などを掲載する。博士号取得を希望する薬剤師の背中を押す入口としての役割を担い、薬局出身の大学教員不足の解消につなげたい考えだ。サイトは、岩月進会長が肝いりで立ち上げた日薬大学教員薬剤師部会による成果物の第1弾となる。
昨年3月に初開催された同部会全国会議では、実務教育の充実に向けた課題として「薬局出身の大学教員の不足」が指摘された。これを受け、日薬と大学が連携し、改善策に取り組むこととなった。理事の山浦克典部会長は、「初年度は支援サイトを通じて1~2人が大学院に入学し、その体験談を共有することで参加者が増えていくスパイラルを期待している」と語る。
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