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走り続ける制度の確立を

2017年02月01日 (水)

◆この土日は数年ぶりにインフルエンザウイルスにやられてしまった。全身に悪寒が走りっぱなしで、節々の全てに激痛が走っていた。走りっぱなしだった2日間は、とても辛かった
◆私が苦しんでいた頃、いろいろな話題が世間を騒がせていた。スポーツ界では、女子スキージャンプの高梨沙羅選手が通算50勝の大台を記録した。若干20歳である。それより1歳若い19歳の渡辺一平選手が、200メートル平泳ぎで前人未踏の2分6秒台の世界新記録を樹立した。高齢社会でも若者たちが元気だと、社会から活気は失われないと感じた
◆そして、走るということに関しては、1月30日から都内23区、三鷹・武蔵野市でタクシーの初乗り410円が始まった。これは高齢社会、子育て世代への対応と共に、2020年を前に世界からの訪日旅行客へのアピールも兼ねているのだろう
◆各種制度もそうであるが、いつの世も、時代の流れに適応してこそ受け入れられる。持続可能な制度を確立し、元気な若い世代に渡すことがわれわれの責務ではないだろうか。



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