政府の規制改革推進会議は、規制改革推進に関する中間答申を取りまとめ、要指導医薬品や一般用医薬品の販売見直しに関する施策を盛り込んだ。乱用の恐れがある医薬品の販売方法や情報提供について実効性ある対策を検討した上で法令上の措置を行うこと、要指導医薬品のオンライン服薬指導とオンライン販売について可否を検討することなどを記載した。
中間答申は、昨年9~12月に推進会議とワーキンググループでの議論内容をまとめ、今夏の答申に向けて検討を具体化・加速化することを目的としたもの。
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