米セラレスは、アジア初の再生医療等製品の開発・製造拠点を千葉県の柏の葉スマートシティで建設中の三井リンクラボ柏の葉2に2027年に開設する。日本でのCAR-T細胞療法へのアクセスを改善するのが狙い。
新拠点には、最先端の設備が導入され、細胞治療薬の製造においては、製造と品質管理の両方を自動化する独自の装置を活用する。これにより、一般的なCDMOと同じ規模・人員でも、新拠点では約10倍の生産が可能になるという。
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【米セラレス】千葉・柏の葉に製造拠点‐CAR-T療法アクセス改善
2025年06月12日 (木)
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