大正製薬、ヘルスケア領域のデバイス開発を手がけるArblet、最先端技術を扱う商社のマクニカはきょう31日、カフレス血圧モニタリング「Arblet血圧演算プログラムAlysis-001」(Alysis)を発売する。
Alysisは、診察時以外の血圧値推移を把握することを目的とした血圧記録プログラム。1分間隔での血圧測定を実現すると共に、カフを使用しないことで測定時の煩わしさや締め付けによる装着時の負荷を軽減し、日常生活における継続的な長時間血圧モニタリングを可能にしているのが特徴となっている。
精度面においては、国際規格「ISO81060-2:2018」に準拠しており、医療機器製造販売承認を取得している。さらに、大阪大学とArbletが実施した欧州高血圧学会が推奨する既存の携帯型連続血圧計との比較試験に基づく臨床研究の結果が学術誌に報告された。
高血圧患者は国内で約4300万人と推定されており、そのうち3100万人が管理不良と言われている。近年は、診察時の測定だけでは把握が難しい仮面高血圧や白衣高血圧、夜間高血圧、モーニングサージなど、日常生活下における血圧変動への関心が高まっているという。



















