日本病院薬剤師会は表彰選考委員会を開き、今年度の「日本病院薬剤師会賞」「病院薬学賞」「功労賞」の受賞者を決定した。病院薬学賞には芳原準男(前琉球大学医学部教授、同附属病院薬剤部長)、堀内龍也(群馬大学医学部教授、同附属病院薬剤部長)、牧村瑞惠(日本大学医学部教授、同附属板橋病院薬剤部長)の3氏が選ばれたほか、日病薬賞には2氏、功労賞には9氏が選ばれた。授賞式は2日に東京渋谷の長井記念館で開かれる地方連絡協議会後の通常総会で行われる予定。なお、病院薬学賞受賞の3氏には、副賞として薬事日報賞が贈呈される。受賞者は次の各氏。
▽日病薬賞
高橋勝雄(前岩手県病院薬剤師会会長)、藤上雅子(前日本病院薬剤師会副会長)
▽病院薬学賞
芳原準男、堀内龍也、牧村瑞惠
▽功労賞
内山純子(元山口県病院薬剤師会副会長)、大野知俊(元東京都病院薬剤師会常任理事)、工藤政光(前青森県病院薬剤師会副会長)、兒島誠治(前鹿児島県病院薬剤師会副会長)、佐藤信一(前茨城県病院薬剤師会会長)、中野修(前石川県病院薬剤師会副会長)、宮村栄樹(元千葉県病院薬剤師会副会長)、谷内歌余(前富山県病院薬剤師会副会長)、影向範昭(前新潟県病院薬剤師会副会長)