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【MR支援ツール&サービス】YTL(医学アカデミー薬ゼミトータルラーニング事業部)

2015年9月14日 (月)

MRの実践力養成を支援‐導入研修受講者は約1000人

 製薬企業向け教育研修ベンダー大手の医学アカデミー薬ゼミトータルラーニング事業部(YTL)は、医療現場で活躍できる実践力の高いMRの養成を支援している。導入研修段階から、製品教育の基盤となる知識に加え、自律性を高め実践力を向上させるプログラムを提供している。MRが医療従事者の視点に立ち、患者志向となるよう、工夫を凝らした研修が特徴だ。導入研修を受講した新人MR数は約1000人、延べ日数で426日と業界最大規模である。環境変化に対応した教育サポートが好評を呼んでいる。

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 YTLは、毎年、製薬企業の教育研修担当者を対象としたセミナーとして、「YTL MR教育研修カンファレンス」を実施しており、今年も10日に「顧客志向の人材育成2015」をテーマに開催し、70人を越える製薬企業の教育研修担当者が参加した。

 ここ数年、医療環境の変化はあるもののMRが解決するべき課題は大きく変化しておらず、課題の解決が急がれている。こうした背景から、新人MRの導入研修も詰め込み型から実践力を意識するなど変化が見られ始めた。YTLでは、自律性を高める工夫や現場を早期に意識するような研修を組み込むなどして対応している。教育を通じて、MRが現場の変化に適応できるようにしていくのが狙いだ。

 カンファレンスでは、導入研修のトレンドとして、二つが紹介された。「コミュニケーションを講義内で増やすと満足度が高くなる」と「グループワークを導入、検討する企業が増えている」というトレンドである。これまでは、MRの自律性の低下を背景に、講師による情報伝達を主体とした講義が行われていたが、最近ではペアセッション等のコミュニケーションを講義内に多く取り入れるなどの工夫を行っている。研修ではMRの自律性を高めることが重要であり、その手段としてグループワークを導入または検討する企業が増えているのではないかという傾向が見られている。

 さらに、YTLがMR実践力向上のために開発した「医療現場を知る研修」は、今年は727人が参加するなど企業側の人材育成ニーズと合致し、この1年で導入が加速している。この研修の中では、医療従事者視点や患者志向の考え方を得ることができ、特に、医師や患者のインタビュー映像を通じてディスカッションを交えながら学べることが特徴だ。その中でも「卸を知る研修」は、地域医療におけるMRの活動に影響を与えるMSに対し、どうコミュニケーションを取っていけばよいのかを考える内容となっている。

 一方、教育研修担当者向けには、「ファシリテーションスキル研修」を提供。受講者のコミュニケーションを促し、受講者自らが考える場を提供しながら、目的の達成を一緒に目指すことのできるインストラクターを育成する。YTLでは、「導入研修だけではなく、継続研修や製品研修、会議などの様々な場面において、ファシリテーションスキルの必要性を感じている研修担当者は多いのではないか」との考えから、製薬企業に対して訴求していく。

 今回のカンファレンスでは、実践力向上プロクラムを体験できるデモンストレーションが行われ、参加した教育研修担当者は、MRの実践力を高める教育プログラムの必要性を強く感じているようであった。

 YTLでは、『MR教育ならYTL』をスローガンに、今後も「多様化する製薬企業の教育ニーズに対応し、顧客から選ばれるMRの育成を通じて医薬品業界に貢献していく」方針だ。

YTL(医学アカデミー薬ゼミトータルラーニング事業部)
http://www.ytl.jp/




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