◆第一三共ヘルスケアの働く20~40代の女性を対象とした「女性の社会進出と頭痛に関する意識及び実態調査」によれば、働く女性は責任ある仕事に充実感を抱く一方でストレスや悩みで頭痛の頻度も増加傾向にあった。女性の社会進出については、「進んでいるが、障害も依然として多い」と70.4%が実感している。その一方で、働く女性は以前と比べてストレスも増え、その種類も多様化している。特に女性の管理職は強いストレスにさらされている
◆これらに伴って、頭痛の頻度も増加傾向にある。働く女性の4割が頭痛持ちで、特に管理職では半数を超している。働く女性の3人に1人は「週1回以上」頭痛を経験し、3年前の調査(20.3%)より頻度が増加した
◆同調査では、女性の社会進出のハードルのトップ3として、「家事や育児の負担」「保育園不足」「子育て支援体制の乏しさ」が挙げられたが、“頭痛対策”も女性活用の重要なキーポイントになることが分かった。健康サポート薬局による女性活用への寄与も期待したい。
女性の社会進出と頭痛
2016年05月09日 (月)
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