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【かかりつけ薬剤師・薬局をサポートする】ズー(KUSUDAMA)

2021年03月26日 (金)

薬局内、患者、医薬品を見える化

 ソフトウェア開発を手がけるズーは、薬局業務を総合的に支援するシステム「KUSUDAMA(くすだま)」に、患者の待ち時間などを含めた業務の進捗状況や作業効率を視覚的に把握できる新機能の提供を2月から開始した。業務全体を見える化することにより、より対人業務にリソースを集中できる人員配置や適切な人事評価につなげていくための支援を図る。

KUSUDAMA

 KUSUDAMAは、レセコン、タブレット、POSレジ、クラウド上の本部システムの四つの構成で、薬局の対物業務の効率化と対人業務の充実をどちらもサポートする調剤システム。処方箋応需から会計までの薬局内の業務に加え、在宅訪問対応の支援機能やピッキング監視システムなどを標準搭載し、幅広く支援している。

 薬局業務をめぐっては、厚生労働省の「患者のための薬局ビジョン」で、薬剤の調製といった対物業務から、患者・住民と関わる度合いの高い対人業務にシフトしていくことを掲げており、業界全体で対人業務に重点を置く方向に動き出している。

 こうした中、対人業務の強化を図ってきたKUSUDAMAが、新しい機能を実装。患者ごとの業務進捗をリアルタイムで共有することで、最適な人員配置をサポートし、経営者がスタッフごとの作業時間を集計することで、人事評価に活用できるというものだ。

 具体的には、「薬局内」「患者」「医薬品」の三つの見える化を実現させている。

 薬局内では、患者の待ち状況が前指導、処方入力、ピッキング、調剤監査、、加算算定、会計、薬歴入力のどの段階まで進んでいるか、誰が作業しているかといった情報が業務フローに合わせて一覧で表示され、リアルタイムで確認できる。大型テレビなど、調剤室内に設置するモニターで共有することで、エリアマネージャーやヘルプに来たスタッフも一目で状況が分かる。

 また、各作業の段階で、それぞれ1日にどれだけの時間を使っているかを集計することができる。これにより、薬剤師が対物業務に必要以上に時間を取られているか、対人業務に集中できているかを把握することが可能だ。

 患者の傾向を視覚的に確認できる機能も搭載している。患者がどこから来局しているか、6種類以上投薬している患者、各患者の待ち時間といった情報が視覚化でき、患者の住所を元にしたマップとその推移から、来局患者の傾向を分析することができる。

 そのほか、患者1人の医薬品在庫検索、医薬品卸別の仕入金額の比較、よく使われる医薬品のランキングなど、医薬品に関する情報も見える化した。

 KUSUDAMAは、タブレットの局外接続によって、全ての機能を薬局の外で使うことができる。医師同行時の処方箋を写真撮影して薬局と共有したり、在宅訪問中に薬歴を確認・入力することも可能となっている。1人1台タブレットを持ちたいという顧客のニーズにも応え、より幅広く薬局に利用してもらうことを目的に、1月からはタブレット1台当たりの月額保守料を3000円から2000円に値下げしている。

ズー(KUSUDAMA)
https://dx.emedical.ne.jp/products/kusudama_mieruka/




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