薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会は7月28日、アストラゼネカの糖尿病治療剤「フォシーガ錠」(一般名:ダパグリフロジンプロピレングリコール水和物)に慢性腎臓病(CKD)の効能・効果を追加するなど、5件の一部変更承認を了承した。
審議品目
▽フォシーガ錠5mg、同錠10mg(アストラゼネカ):有効成分のダパグリフロジンプロピレングリコール水和物を含有する糖尿病治療剤で、末期腎不全または透析施行中の患者を除いた慢性腎臓病(CKD)を効能・効果に追加した。CKDを効能・効果とする薬剤の登場は国内初。
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