京都大学大学院医学研究科薬剤疫学教授の川上浩司氏はこのほど、京都市で開かれた日本臨床疫学会年次学術大会で講演し、一般社団法人「健康・医療・教育情報評価推進機構」(HCEI)が国内で構築している電子カルテデー
“京都大学”を含む記事一覧
単一疾患根治の目標から脱却 過剰に検査し、早期に病気を発見して根治を目指す医療モデルは今後、多重併存疾患の患者が増える日本のような超高齢化社会では維持できない――。福原俊一氏(京都大学教授、福島県立医
スウェーデンのカロリンスカ研究所は1日、2018年のノーベル医学生理学賞を、本庶佑京都大学特別教授と、米テキサス大学のジェームズ・アリソン教授に授与すると発表した。受賞理由は、「免疫抑制の阻害による癌治療法
皆保険にあぐらをかいている現状を打破し、保険外でどのように稼ぐのか 世界と比較しても高いクオリティを持つ日本の医療を、国内に留めず世界に発信し受け入れるといった医療産業ビジネスの発展、医療立国の可能性はある
この夏、京都大学医学部付属病院と書かれた背景で会見する報道を目にする機会がいく度かあった。正確には、京都大学iPS細胞研究所CiRA(サイラ)との連携した治験や臨床研究の会見である。 7月30日には、「
アルバータ大開発ツール活用 カナダ・アルバータ大学が開発したツールを活用し、薬局薬剤師が糖尿病患者に実施する生活習慣改善支援の効果を検証する臨床研究「RxINGレジストリジャパン」が今年6月から日本で始ま
文部科学省と経済産業省は2018年度の「大学発ベンチャー表彰」受賞者を決定した。日本ベンチャー学会会長賞は、iPS細胞から再生医療製品の開発を行っている京都大学iPS細胞研究所発のベンチャー「iHeart Japa
【MSD】KEYTRUDA(R)単独療法が第3相KEYNOTE-048試験の主要評価項目を達成、PD-L1陽性(CPS≧20) 頭頸部扁平上皮がん患者の一次治療として全生存期間を有意に延長 KEYTRUDA(R)は、再発または転移性HNSCCの一次治療として初めて全生存期間を延長した抗PD-1抗体
【エーザイ】肥満症治療剤lorcaserin CY Biotech社と中国における提携契約を締結
【科研製薬】腰椎椎間板ヘルニア治療剤「ヘルニコア(R)椎間板注用1.25単位」の新発売について
シンポ開催 医薬品開発を支援するCACクロアと京都大学は6日、第18回国際薬理学・臨床薬理学会議のサテライトシンポジウム「リアルワールド“ビッグ”データに基づいたシステム薬理学と人工知能」を京都市
【中外製薬】IMpassion130試験において、テセントリク(R)とアブラキサン(R)の併用は化学療法に比べ、有意に転移性トリプルネガティブ乳がん患者さんの病勢進行および死亡リスクの低下を示す
【ファイザー】ダコミチニブ、EGFR活性化変異を有する局所進行性または転移性非小細胞肺がんを対象に、既存治療と比べて全生存期間を7カ月以上延長 ~ダコミチニブとゲフィチニブを直接比較する第III相ARCHER1050試験の全生存期間データがASCO 2018で発表~
【ヤンセン ファーマ】ジョンソン・エンド・ジョンソン イノベーションと京都大学 早期研究シーズの発掘・育成を目的とした非独占包括的提携の覚書を締結
日本病院薬剤師会は16日、都内で第57回通常総会を開き、2月の臨時総会で会長候補に選出されていた木平健治氏の2期目の再任を決めた。副会長には、臨時総会で次期副会長候補に選出されていた松原和夫(京都大学病院)
※ 1ページ目が最新の一覧