厚生労働省は10日、電子処方箋の運用ガイドライン案を医療情報ネットワーク基盤検討会に示し、大筋で了承された。ガイドライン策定と合わせ、地域医療連携ネットワークが構築されるなど、全国で医療機関と薬局の実施環境が整った
“処方箋”を含む記事一覧
きょうの紙面(本号12ページ)
診療・支払側双方が改定を総括:P2 各地で就職イベント マイナビ:P3 5年以内に売上倍増 CSLベーリング:P12 企画〈東京医療衛生用品フェア〉:P4~11
厚生労働省は、昨年8月の調剤医療費(電算処理分)の動向を発表した。それによると、調剤費は前年同期比8.0%増の5983億円、処方箋1枚当たり調剤医療費は5.4%増の9562円だった。後発品の数量シェアは58.7%と
全医薬品の一般名処方を評価 中央社会保険医療協議会総会は1月29日、前回に引き続き、2016年度診療報酬改定の個別改定項目について議論した。大手調剤チェーンの報酬削減を念頭に、調剤基本料の特例点数(25点)か
患者起点の発想が開発の発端‐harmo事業室 福士氏に聞く 服薬情報の管理と情報の共有性、そして持参率(携帯性)の高さなど、様々な可能性が期待される電子お薬手帳。この中でも、クラウドとICカードを用いたソニー
同一法人内の受付回数など要件に 厚生労働省は27日、2016年度診療報酬改定の骨子をもとに個別改定項目の算定要件などを中央社会保険医療協議会総会に提示した。かかりつけ薬剤師・薬局を評価するため、「かか
中央社会保険医療協議会は22日、さいたま市で公聴会を開き、2016年度診療報酬改定に対する意見を医療関係者、保険者、患者等10人から聞いた。薬剤師を代表して、保険薬局の立場から意見を述べた斉藤祐次氏(灰屋薬局・
医薬分業のあり方を含め、薬局・薬剤師に対するバッシングの嵐が吹き荒れた1年だった。ただ、2025年をにらんだ地域包括ケアシステム実現のためには、薬局の役割も大きく、その現れが「健康サポート薬局」や「患者のための
日本薬剤師会副会長 石井甲一 2015年は、薬剤師会にとって大きな嵐の真っ只中を歩いているような1年だったと思います。しかし一方で、イベルメクチンの開発で大村智氏がノーベル生理学・医学賞受賞という、うれしいニ
特例点数の総額が消失する規模 塩崎恭久厚生労働相と麻生太郎財務相が21日に行った来年度予算案の閣僚折衝で、2016年度診療報酬改定率を、本体プラス0.49%(国費プラス500億円程度)とすることを決め
厚生労働省は、今年7月の調剤医療費(電算処理分)の動向を発表した。それによると、調剤費は前年同期比7.1%増の6383億円、処方箋1枚当たり調剤医療費は5.2%増の9300円だった。後発品の数量シェアは58.2%と
※ 1ページ目が最新の一覧