日本製薬団体連合会保険薬価研究委員会は10日に総会を開き、委員長に赤名正臣氏(エーザイ常務執行役チーフガバメントリレーションズオフィサー)を再任した。任期は2年。赤名氏は同日、オンライン上で開いた記者会見で、202
“基礎的医薬品”を含む記事一覧
中央社会保険医療協議会薬価専門部会は21日、2022年度薬価改定に向けた検討課題として、原価計算方式のあり方などを議論することを決めた。中間年改定のあり方や基礎的医薬品の薬価改定なども含めたが、委員からは、高額算定
来年4月の中間年薬価改定の骨子案が、18日に開かれた中央社会保険医療協議会総会で了承された。基礎的医薬品や最低薬価、新薬創出等加算、後発品の価格帯集約は、来年度改定でも適用される。 (さらに…)
日本製薬団体連合会保険薬価研究委員会は11日、エーザイチーフガバメントリレーションズオフィサーの赤名正臣氏を委員長に選任した。赤名氏は同日に開いた記者会見で、「新型コロナウイルスの感染拡大で情勢がめまぐるし
中央社会保険医療協議会薬価専門部会は8日、医療上の需要から継続的供給が必要と判断された「基礎的医薬品」の要件見直しについて議論した。診療側委員からは「不採算品再算定との区別があいまいになる恐れがあり、見直しには慎重
医薬品流通未来研究会が第4弾提言 医薬品流通未来研究会(藤長義二代表)はこのほど、4月から始まった流通改善ガイドラインの影響と現状について、[1]データは物語る[2]医薬品メーカーの動向[3]医療機関・保
日本漢方生薬製剤協会は15日、都内で総会を開催した。加藤照和会長(ツムラ社長)は、総会後の懇親会で、今年4月の薬価改定で16の生薬製剤が不採算品再算定として、薬価が引き上げられたことを評価。「薬価改定と薬価
日本製薬団体連合会会長 多田正世 昨年を振り返ると、医薬品業界にとっては、2月に抗がん剤の緊急薬価改定が行われるなど、大変厳しい年であったと同時に、改めて「医薬品の価値」を考える年になりました。昨年1
中央社会保険医療協議会薬価専門部会は27日、基礎的医薬品のあり方を議論した。厚生労働省は、不採算品再算定品目の対象となっていなくても、極めて不採算に近い状況にある品目にも対象を拡大し、過去の乖離率を判断指標とする案
日本製薬団体連合会会長 多田正世 私ども医薬品業界にとっては、大変厳しい年となりました。 4月に行われた薬価制度改革では、新薬創出等加算が維持・継続されると共に、長年要望していた「基礎的医薬品
薬価制度の抜本的な見直しに向けた基本方針が菅義偉官房長官、塩崎恭久厚生労働相、麻生太郎財務相、石原伸晃経済再生担当相の4閣僚で決定されることとなった。 7日の経済財政諮問会議では、民間議員が「全品を対象
社会保障全体での議論必要に 6月に就任した日本製薬団体連合会の多田正世会長(大日本住友製薬社長)は、高額薬剤の薬価をめぐって10月にも厚生労働省が緊急対応案を出す方針に対し、「イノベーションを評価せず
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