2005年1月、インドは物質特許制度を導入した。 それ迄は、インドの製薬企業は、従来の製法特許制度のもとで、製法特許に触れない独自の製造方法を開発し、特に欧米の先発メーカーの新薬のジェネリック品をインド国内
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川端一博氏(ザイダスファーマ社長) 1971年3月、神戸大学法学部を卒業後、エーザイ株式会社に入社し、2年間のMRの後、本社(東京都文京区)法務部門で、23年間にわたり国内医薬事業、海外事業、研究開発
医薬業界のキーマンによる「薬事日報ウェブサイト・連載」、第一弾は「インド薬業事情」。インドを知るザイダスファーマの川端社長とトレント・ファーマの黒木社長に執筆していただきます。 アメリカ、欧州、日本、3極の
◆最近、ネットやテレビでは、笑えるようで笑えないニュースが頻繁に流れている。中国の遊園地に、米国や日本の有名なキャラクターを模倣したと思われる着ぐるみが、多数出現しているという話題である。しかも暑いためか頭をはずし、従業
【組織変更】「経営統括部」を新設し、経営企画部、人材開発部、渉外・広報室、IR室、L‐FABP申請準備室を統合する。グループ戦略の策定及び推進強化のため。 【取締役異動】担当変更:代表取締役副社長、CFO(リスクマネジ
製薬協総会 日本製薬工業協会は14日、都内で総会を開き、各委員会の事業計画を決めた。その中で、先に再審査期間の延長により実施が決まった新薬の承認申請に関するデータの保護期間を、さらに2年延長して実質10年にすることを目指
厚生労働省は新医薬品の再審査期間を、現行の原則6年から8年に延長する方針を決めた。3月の薬事・食品衛生審議会薬事分科会で正式に決定される見通しだ。希少疾病用医薬品を除く、現在再審査期間内にある2001年4月以降に承認さ
デュノワイエ会長が初会見 EFPIA(欧州製薬団体連合会)ジャパンのマーク・デュノワイエ会長(グラクソ・スミスクライン社長)は8日、都内で就任後初めて記者会見し、「後発品が収載されるまでは薬価改定をしない」ことなどからな
厚生労働省は新医薬品の再審査期間を、現行の原則6年から8年に延長することを決め、24日に薬事・食品衛生審議会に諮問した。対象となるのは希少疾病用医薬品を除く、現在再審査期間内にある2001年4月以降に承認された新有効成
小林善光社長 三菱ケミカルホールディングス(MCHC)は23日、4月1日付で小林喜光取締役を社長に昇格させると発表した。現社長の冨澤龍一氏は代表権を持つ会長となる。 小林氏は同時に三菱化学社長にも就く。同日、都内で開かれ
日本製薬工業協会会長 青木 初夫 最近、製薬産業にフォローの風が吹き始めていると感じています。例えば、昨年7月に示された経済成長戦略大綱の中で、医薬品・医療機器産業の国際競争力強化が盛り込まれ、臨床研究基盤の整備・治験環
特許庁は「知的財産立国」の実現を目指して、来年度から世界最高水準の迅速・的確な特許審査の実現、国際調和・協力の推進などへの取り組みを強化していく方針だ。 迅速な特許審査に向けては、2013年に審査待ち時間を11カ月に短
近畿大学発ベンチャー企業の「ア・ファーマ近大」(代表取締役松田秀秋近畿大薬学部教授)は、1日から、サプリメントの「ブルーヘスペロンキンダイ」を全面リニューアルして発売した(写真) 同品は、和歌山産の早摘み「温州ミカン」
経済産業省の特許審査迅速化・効率化推進本部は19日、新たな特許行政の基本方針である「イノベーション促進のための特許審査改革加速プラン」を取りまとめた。4分野20項目からなる同プランでは、政府の基本方針である「経済成長戦
【グローバル本社管理】 [1]知的財産部のグループ再編=企画管理・特許調査機能を担う「企画調査グループ」、渉外・契約、商標・意匠登録を担う「渉外グループ」と、「特許出願グループ」の3グループ体制とする。グローバルな機能
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