主な内容
日薬・安部常務理事に聞く:P5 18年度改定 門前の特例範囲拡大:P6 過去最大級の厳しい薬価改定:P7 オンライン診療が本格的スタート:P9 高齢者の多剤服用で指針:P10 〈グラビア〉個別化医療の先導モデルに 東北メディカル・メガバンク機構:P11~14 MRの果たす役割を見直し:P15 再生医療製品の上市相次ぐ:P17 マツキヨ“美と健康”の店舗展開:P19 ドラッグストア スマート化宣言:P21
“薬価改定”を含む記事一覧
厚生労働省は16日、製薬業界と医薬品産業に関する政策を議論する局長級の「医薬品産業に関するハイレベル官民政策対話」の初会合を開いた。業界側からは「今年度の薬価改定が業界に大きな影響を与えている」など、薬価制
持田製薬は、2018~20年の3カ年中期経営計画を策定した。薬価改定への影響に加え、自社ポートフォリオ再構築が途上にあること、研究開発費が高水準にとどまることから、18年を業績の底にそれ以降回復すると想定し、20年
中堅以下は二桁の引き下げ 4月1日の薬価改定を受け、本紙で国内製薬各社の薬価改定状況のアンケート調査を実施した。薬価制度の抜本改革が施行される来年度だが、製薬大手・準大手は5~7%台の平均改定率となった。
「オプジーボ」は約24%下げ 厚生労働省は5日、全面改定した薬価基準を官報に告示した。4月1日から実施する。薬価ベースで平均7.48%(医療費ベースで1.65%)引き下げられ、そのうち新薬創出等加算の見直
冬季五輪で過去最多となる13個のメダルを獲得した平昌オリンピックが、25日に幕を閉じた。3月9日から始まるパラリンピックでも活躍を願う。 スポーツの祭典が終わり、一旦、テンションは日常レベルに戻ったが、
診療側は一定の満足感示す 2018年度診療報酬改定の答申を受け、日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会の診療側3団体、支払側6団体は7日、記者会見を開き、改定論議を総括した。診療側は、本体プラスによ
日本薬業政治連盟は1日、都内で第47回定時代議員会を開催し、2017年度事業報告、収支決算報告、2018年度事業計画、予算編成方針・収支予算、決議を原案通り可決したほか、役員改選では会長、4副会長が再任され
米国研究製薬工業協会(PhRMA)のパトリック・ジョンソン在日執行委員会委員長(日本イーライリリー社長)は、29日に都内で記者会見し、来年度から運用される薬価制度の抜本改革を受け、今後日本政府に対して、▽新
日本医薬品卸売業連合会会長 鈴木賢 昨年は、時代の大きな変化のあらわれなのか、社会全体が、どこか騒がしく感じる一年でありました。私たちの業界も例外ではなく、中央社会保険医療協議会において、昨年6月に閣
日本製薬団体連合会会長 多田正世 昨年を振り返ると、医薬品業界にとっては、2月に抗がん剤の緊急薬価改定が行われるなど、大変厳しい年であったと同時に、改めて「医薬品の価値」を考える年になりました。昨年1
厚生労働省の2018年度予算案は、一般会計が前年度比1.4%増の31兆1262億円となった。社会保障関係費は1.5%増の30兆7073億円と続伸。政府全体の社会保障関係費の伸びは、4997億円と5000億円に収めた
昨年の漢字は「北」。製薬・医薬品卸業界でも、前年度に引き続き、2017年、18年を漢字・英単語1字で表現してもらった。16年は「改」(Change)。今回、各社トップが挙げた17年の漢字・英単語は、それぞれ異なるも
日本医薬品卸売業連合会専務理事 山田耕蔵 医薬品卸業界の1年を振り返り、2018年を展望したい。紙幅の都合上、偽造薬の流通防止、流通改善、薬価の毎年改定を取り上げるが、18年10月にワシントンでIFP
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