製薬企業10社と国立がん研究センター、全国の医療機関、大学・研究機関は、癌患者の遺伝子を調べ、データベース(DB)化する産学連携の遺伝子変異スクリーニング事業「SCRAM-Japan」(スクラムジャパン)を立ち上げ
“遺伝子”を含む記事一覧
主な内容
組織委員が語る見どころ聞きどころ:P2~5 次期会頭インタビュー:P6 一般シンポジウムの話題:P7~10、16~17 日本薬学会賞受賞研究:P11~14 奨励賞受賞研:P18~21 創薬科学賞受賞研究:P22 国際交流シンポジウム/国際創薬シンポジウム・P23
バイオジェン・アイデック・ジャパンは、血友病A治療薬「イロクテイト」(一般名:エフラロクトコグ・アルファ)を新発売した。 ヒト免疫グロブリンG1のFc領域とBドメイン除去型ヒト遺伝子組み換え血液凝固第VII
薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は5日、ギリアド・サイエンシズが申請したC型肝炎治療薬「ソバルディ」、血管新生阻害作用を持つ抗癌剤で、初の胃癌適応となる日本イーライリリーの「サイラムザ」など6件の承認を審議し、了
◆松尾洋孝防衛医科大学講師、山本健久留米大学教授らのグループは、痛風の病因となる主要な遺伝子を特定した。今回明らかになったのは肝臓や腸管から尿酸を体外へ排出する役割を担う「ABCG2」遺伝子の配列のうち、尿酸が排出さ
厚生科学審議会の指定難病検討委員会は13日、難病法に基づき医療費助成を開始する指定難病の第二次実施分に、皮膚疾患と遺伝子・染色体異常の疾患である、結節性硬化症やマルファン症候群など43疾病を追加することを了承した。
神戸大学病院薬剤部の山本和宏氏らの研究グループは、分子標的治療薬の副作用である皮膚障害の発症メカニズムの主要因子を特定した。シグナル伝達物質STAT3の働きが分子標的治療薬によって阻害され、腫れや痛み、皮膚
慶應大学薬学部=創薬研究センター設置を記念し3月11日午後2時から、薬学部のマルチメディア講堂で第1回「慶應の薬学シンポジウム」を開催する。 シンポジウムでは、▽ドラッグリポジショニングとスマートヘルスケア
国際科学技術財団は、第31回日本国際賞「医学・薬学分野」の受賞者選考を行い、遺伝子治療で高い実績を残したセオドア・フリードマン氏(米国)とアラン・フィッシャー氏(フランス)の2人が選ばれた。賞状、賞碑、賞金
ノボノルディスクファーマ=遺伝子組み換え活性型血液凝固第VII因子製剤「ノボセブンHI静注用シリンジ8mg」を新発売し、バイアル規格が1mg・2mg・5mg・8mgの4種類になった。 8mgシリンジが登場す
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