MSDは6日、米メルク本社による婦人科領域、長期収載品、バイオ後続品事業の分社化に伴い、日本でも「オルガノン」として新会社を設立したと発表した。ヤニー・ウェストハイゼン社長は、同日開催した記者会見で、「研究主導型の
“長期収載品”を含む記事一覧
サンド日本法人は、4月1日付でアスペンジャパン社長の岩本紳吾氏が新社長に就任すると発表した。岩本氏はサンド日本法人とアスペンジャパンの両社の社長を兼任する。 独サンドは、後発品と長期収載品で世界第3
2020年度は製薬業界にとって多難な1年になる可能性が高い。4月1日から実施される薬価改定を受け、国内製薬企業は日本市場の戦略見直し、海外展開へのシフトを迫られるだろう。18年4月の通常改定、昨年10月の消費税増税
長期品新ルールに86品目 厚生労働省は5日、全面改定した薬価基準を官報に告示した。4月1日から実施する。薬価ベースで平均4.38%(医療費ベースで0.99%)引き下げられ、そのうち、薬価制度改革分が薬価ベ
米国研究製薬工業協会(PhRMA)のクリス・フウリガン在日執行委員会委員長は19日、都内で記者会見し、2020年度薬価制度改革で実施された新薬創出等加算の見直しに言及。「一定の改善が図られたとはいえ
米メルクは、婦人科領域や長期収載品、バイオ後続品の事業を分社化し、2021年に新会社を設立すると発表した。癌領域やワクチン、動物用医薬品などへの選択と集中が狙い。新会社がカバーする製品群は、今年の売上高で約65億ド
スイス・ノバルティス後発品子会社の独サンドは1月31日、南アフリカのアスペン・グローバル・インコーポレーテッドが保有する日本事業の買収が完了したと発表した。買収額は3億ユーロ以上になる見込み。サンドは、アスペンから
後発品企業の海外展開が本格化している。日医工、沢井製薬に続き、東和薬品がスペイン後発品企業の買収を発表し、国内専業大手が揃って欧州や米国の市場に進出することになった。国内で後発品企業の成長期は終焉し、ついに国内後発
2020年度薬価制度改革の骨子が20日の中央社会保険医療協議会総会で了承された。たたき台から変更はなく、類似薬効比較方式Iで算定された品目のうち、新薬創出等加算の対象外品目では収載後4年を経過した後の薬価改定時に比
厚生労働省は13日、次期薬価制度改革に関する骨子たたき台を中央社会保険医療協議会薬価専門部会に示した。類似薬効比較方式Iで算定された品目のうち、新薬創出等加算の対象外品目では、収載後4年を経過した後の薬価改定時に比
◆2020年3月期中間決算では中堅企業の苦戦が目立った。薬価改定のない年度は各社が堅調に推移するのが業界の常識となっていたが、減収減益や赤字に転落した企業もあった ◆国内医薬品市場は先進国で唯一のマイナス成長となり
中央社会保険医療協議会薬価専門部会は8日、医療上の需要から継続的供給が必要と判断された「基礎的医薬品」の要件見直しについて議論した。診療側委員からは「不採算品再算定との区別があいまいになる恐れがあり、見直しには慎重
【大正製薬】慶應義塾大学と大正製薬株式会社がアスリート向けリカバリープログラムに関する共同研究を開始
【田辺三菱製薬】データサイエンス分野での人材育成を本格化し、滋賀大学と製薬・ライフサイエンス企業向けデータサイエンス教育プログラムの共同開発を開始 ~2021年度までに社内のデジタル人材数を倍増~
【ノバルティス ファーマ】花粉症の企業従業員の生産性に関する実態調査
医薬品の原薬に発癌性物質であるN-ニトロソジメチルアミン(NDMA)が混入していた問題は世界的に波及し、日本もその渦中にある。グラクソ・スミスクライン(GSK)と後発品メーカー10社が抗潰瘍薬「ラニチジン」の自主回
中央社会保険医療協議会薬価専門部会は25日、次期薬価制度改革に向けて、長期収載品の段階的引き下げまでの期間のあり方について議論した。委員からは、後発品への置き換え率が一定以上の先発品の薬価引き下げまでの期間短縮を求
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