厚生労働省は、9日の中央社会保険医療協議会薬価専門部会で、来年4月の中間年薬価改定について、乖離率を基準とした場合の対象品目の範囲や医療費への影響額を試算した結果を示した。薬価改定の対象品目を平均乖離率約8%の2倍
“長期収載品”を含む記事一覧
◆製薬企業の成長源は新薬だが、グローバルで展開する長期収載品の中には売上を維持する製品もある。アステラス製薬の免疫抑制剤「プログラフ」、武田薬品の抗癌剤「リュープリン」だ ◆両製品は大型医薬品の特許が失効する“20
日本製薬団体連合会保険薬価研究委員会は11日、エーザイチーフガバメントリレーションズオフィサーの赤名正臣氏を委員長に選任した。赤名氏は同日に開いた記者会見で、「新型コロナウイルスの感染拡大で情勢がめまぐるし
【アステラス製薬】アステラス製薬とハーバード大学 戦略的研究提携体制を構築
【アストラゼネカ】長期収載品等4製品の日本市場における、製造販売承認及び製造販売権を太陽ファルマに譲渡
【塩野義製薬】FETCROJA(R)(cefiderocol)の欧州における承認取得について ‐他の治療薬が効きにくいことが想定されるグラム陰性菌に感染した成人患者の治療を適応として‐
MSDは6日、米メルク本社による婦人科領域、長期収載品、バイオ後続品事業の分社化に伴い、日本でも「オルガノン」として新会社を設立したと発表した。ヤニー・ウェストハイゼン社長は、同日開催した記者会見で、「研究主導型の
サンド日本法人は、4月1日付でアスペンジャパン社長の岩本紳吾氏が新社長に就任すると発表した。岩本氏はサンド日本法人とアスペンジャパンの両社の社長を兼任する。 独サンドは、後発品と長期収載品で世界第3
2020年度は製薬業界にとって多難な1年になる可能性が高い。4月1日から実施される薬価改定を受け、国内製薬企業は日本市場の戦略見直し、海外展開へのシフトを迫られるだろう。18年4月の通常改定、昨年10月の消費税増税
長期品新ルールに86品目 厚生労働省は5日、全面改定した薬価基準を官報に告示した。4月1日から実施する。薬価ベースで平均4.38%(医療費ベースで0.99%)引き下げられ、そのうち、薬価制度改革分が薬価ベ
米国研究製薬工業協会(PhRMA)のクリス・フウリガン在日執行委員会委員長は19日、都内で記者会見し、2020年度薬価制度改革で実施された新薬創出等加算の見直しに言及。「一定の改善が図られたとはいえ
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