希少癌治療の開発体制整備へ 国立がん研究センターは、希少疾患である内膜肉腫を対象に、第一三共のMDM2阻害剤「DS-3032b」(ミラデメタン)の有効性・安全性を評価する世界初の医師主導治験に乗り出した。
“新薬開発”を含む記事一覧
CNSや眼科に新規参入 中外製薬は、2019~21年の3カ年中期経営計画「IBI21」を発表し、国内で3年連続の薬価改定や主力品の特許切れに直面する中、3年間のコア1株当たり利益(EPS)の平均成長率
【日本たばこ産業】JAK阻害剤「JTE-052(デルゴシチニブ)軟膏」の日本国内における製造販売承認申請について
【バイエル薬品】バイエルと京都大学が肺疾患の新薬開発のために研究提携を締結
【富士フイルム富山化学】国内初となる口腔粘膜付着型の抗真菌剤 口腔咽頭カンジダ症治療剤「オラビ(R)錠口腔用50mg」新発売のお知らせ
富士フイルムの米子会社、フジフイルム・セルラー・ダイナミクス(FCDI)は、製薬企業や研究機関、アカデミア向けに創薬支援用iPS細胞由来分化細胞「iCell Microglia(アイセルミクログリア)」を、富士フイ
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 昨年末、来年度予算(101兆4500億円)が閣議決定されました。最も金額の大きかったのは社会保障費で高齢化の影響で過去最大の34兆円、超高齢
師走、今年も最終コーナーにさしかかりました。一年がアッいう間に過ぎ去ろうとしていますが、今年2018年は私たち医薬品に関わる関係者にとっては厳しい年ではなかったでしょうか。 大きな時代の曲がり角を迎えている今、
アステラス製薬は、約300億円を投じ、日本と米国にバイオ医薬や遺伝子治療、再生・細胞医療の研究開発・製造施設を建設し、来年から2020年までに自社生産・研究体制を整備する。富山県富山市の生産子会社に抗体医薬
【アステラス製薬】抗体医薬、細胞医療など新たなモダリティとテクノロジーを活用した新薬開発のための研究開発・製造施設建設のお知らせ
【グラクソ・スミスクライン】慢性腎臓病に伴う貧血患者を対象としたダプロデュスタットの第III相試験から得られた結果を発表 2019年に予定する国内承認申請の裏付けとする主要3試験のうち2つ目の試験
【>ノバルティス ファーマ】放射性医薬品の専門性を拡大し、変革的治療のプラットフォームへのコミットメントを確立するためEndocyte社の買収計画を発表
薬以外の団体と連携模索 日本製薬団体連合会の手代木功会長(塩野義製薬社長)は、本紙のインタビューに応じ、イノベーションの推進と持続的な社会保障制度を両立させるための施策の一つとして、日本が関与したアジ
CRAが医療ニーズを収集 アッヴィ合同会社は、外資系日本法人として日本の医療ニーズを探し、独自手法での医薬品開発を推進する。日本も含めた医薬品の世界同時開発のみならず、国際共同治験だけでは国内の医
標的蛋白質の構造解析を省略 富士フイルムは、医薬品候補化合物の構造式から新たな候補化合物を自動的に探索し、設計できるシミュレーション技術(AI-AAM)を開発した。薬効が期待できる既存の医薬品候補化合物と
武田薬品は、重点領域の一つである癌領域について、「血液癌」「肺癌」「癌免疫療法」の3領域をターゲットとした新薬開発を強化する。多発性骨髄腫治療薬「ニンラーロ」や非小細胞肺癌治療薬「アルンブリグ」の承認取得に取り組む
持田製薬は、低分子化合物の自社創薬路線から、アカデミアが保有する有望な新薬のタネとなる外部シーズを獲得する戦略にシフトし、オープンイノベーションによる新薬開発を推進する。6月に九州大学、7月に名古屋市立大学
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