国立循環器病研究センターは7日、2016年度の業務実績の自己評価を、厚生労働省の国立研究開発法人審議会高度専門医療研究評価部会に提出した。8評価項目のうち、「担当領域の特性を踏まえた戦略的かつ重点的な研究・開発の推
“医師主導治験”を含む記事一覧
第一三共は、iPS細胞由来の心筋シートを開発する大阪大学発ベンチャー「クオリプス」に出資し、同シートの全世界での販売オプション権を獲得する契約を締結したと発表した。第一三共は、細胞治療を臨床応用に向けた重点領域と位
今年度に3品目程度予定 国立成育医療研究センターは今年度、小児用剤形の開発に弾みをつけるため、「製剤ラボ」で剤形の試験製造をスタートさせる方針を決めた。小児薬の剤形開発に向けては、既に昨年から小児用製剤1
国立がん研究センターは23日、希少癌の中でも発症頻度が極めて少ない明細胞肉腫、胞巣状軟部肉腫を対象にした免疫チェックポイント阻害剤「ニボルマブ」の医師主導治験をスタートさせると発表した。国立がん研究センター中央病院
薬学研究者・林氏(東大)が呼びかけ 稀少疾患である進行性家族性肝内胆汁うっ滞症(PFIC)2型の治療薬開発を目指した医師主導治験が今年11月から始まった。治験には既存薬のフェニル酪酸ナトリウムを活用。
過去5年間で実施された約600本の多施設共同臨床試験を対象に、治験の倫理性や科学的妥当性をチェックする倫理審査の多重審査でかかる人件費を調べたところ、全体で約20億円に上ることが、福島県立医科大学病院臨床研究センタ
慶應義塾大学医学部と国立精神・神経医療研究センターのグループは、今月からクローン病治療薬「OCH-NCNP1」の医師主導治験を開始した。同センター神経研究所の山村隆免疫研究部長らが見出したNKT細胞に刺激活性を持つ
薬食審部会で了承 薬事・食品衛生審議会の再生医療等製品・生物由来技術部会は16日、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J-TEC)の自家培養表皮「ジェイス」に先天性巨大色素性母斑を効能・効果として追加
コッシャ社長が会見 ノバルティスファーマのダーク・コッシャ社長は、13日に都内で記者会見し、国内のビジネスの現況について、「降圧剤のディオバンが、不祥事と特許失効による後発品浸透の影響で売上が落ち込ん
国立循環器病研究センターは、厚生労働省の国立研究開発法人審議会高度専門医療研究評価部会に、2015年度の業務実績の自己評価を提出した。8評価項目のうち、「担当領域の特性を踏まえた戦略的かつ重点的な研究・開発の推進」
被験者の安全確保・人権保護を第一に考えるために、臨床研究、医薬品承認審査という「審査する側、される側」双方の経験をもつ筆者が、臨床研究・治験に関する自身の見解をまとめ、今後の「産・官・学」のより良いあり方
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医療科学研究所=医研シンポジウム2015「医師主導治験・臨床研究の問題と体制整備のあり方」を9月16日午後1時30分から、東京霞が関の全社協・灘尾ホールで開く。政府関係者や医薬品、医療機器等の産業界、治験を推進する
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