国立社会保障・人口問題研究所がまとめた2010年度の社会保障費用統計によると、年金、医療、介護などの社会保障給付費は、前年度比3兆6272億円増の103兆4879億円と過去最高を記録し、初めて100兆円を突破した。
“高齢化”を含む記事一覧
「薬事日報」の記事タイトルをリスト形式で掲載。記事全文は「薬事日報 電子版」でご覧いただけます。(→ 「薬事日報 電子版」とは) ※「薬事日報 会員」は、記事タイトルをクリックすると、記事全文をご覧いただけます。
独バイエルのマライン・デッカーズ社長は22日、都内で会見し、ヘルスケア・農薬・素材科学の3事業を日本で年平均7%以上成長させたい考えを説明した。年間売上実績は2011年が約21億ユーロ、12年が1~9月期で
厚生労働省が先に発表した認知症高齢者数によると、65歳以上の10人に1人が認知症の疑いがあるとされ、過去10年で2倍に増加していることが示されている。進展する高齢化社会では、認知症の早期発見と治療の重要性と共に、認
第1回アジア太平洋セルフメディケーション協会(APSMI)総会が19、20の2日間、韓国製薬協会(KPMA)の主催により、ソウル市の国際会議場で開かれ、アジア諸国や欧米から約400人が参加し、日本からも50
骨粗鬆症は7割増で2700億円 総合マーケティング会社の富士経済が、整形外科や呼吸器、アレルギー疾患など5領域の医療用医薬品市場の調査結果から、2020年にCOPD治療剤が対11年比2・8倍の1139億円
◆4月に統合した日本薬剤師会と日本学校薬剤師会。くすり教育が中高校で相次いで全面実施となるこの時期の統合は、学校教育への薬剤師の関わりを大きくバックアップする期待が大きい ◆自身も長年学校薬剤師だった児玉日薬会長の
文部科学省スポーツ青・少年局健康教育課の北垣邦彦調査官は、学校薬剤師の高齢化や担当校の複数掛け持ちなど、従来から問題視されている話題に触れ「学校薬剤師の業務を判断する際に、衛生検査に実際に従事しているかどうかが
「薬事日報」の記事タイトルをリスト形式で掲載。記事全文は「薬事日報 電子版」でご覧いただけます。(→ 「薬事日報 電子版」とは) ※「薬事日報 会員」は、記事タイトルをクリックすると、記事全文をご覧いただけます。
富士経済が調査結果 市場調査会社の富士経済は、2020年の抗うつ薬など中枢神経領域治療剤の市場規模が11年比29・8%増の6678億円、また認知症治療剤の市場規模も同94・0%増の2471億円と大幅に拡大
急速に進展する高齢化、医療技術の進歩などにより医療費の増加は今後も避けられない。地域間格差や医療資源の配分についても大きな課題となっている。制度改革が急務であるわが国の医療保障制度において、医療の効率性を高
医療イノベなどが特別重点 厚生労働省が2013年度予算概算要求をまとめた。社会保障費が高齢化の進展等による自然増で8400億円伸びて、一般会計規模が30兆円を突破した。既存予算を削減して日本再生戦略の実現
※ 1ページ目が最新の一覧