
万歳する古謝氏(左から3人目、自民党提供)
13日に投開票が行われた沖縄県知事選は、薬剤師の古謝玄太氏が42万3124票を獲得し、27万6060票を得た現職の玉城デニー氏ら5氏を退け、初当選を果たした。薬剤師資格を持ち、県薬剤師会副会長を務めてきた古謝氏が県政運営を担うことになり、公約に掲げた県内の国公立大学への薬学部新設の具体化が一つの焦点になる。
古謝氏は東京大学薬学部を卒業後、総務省に入省し、地方行政を経験した。那覇市副市長などを経て知事選に臨み、自民党、日本維新の会、国民民主党、参政党、公明党県本部などの推薦を受けた。選挙戦では、県内の国公立大学に薬学部を設置し、薬剤師不足の解消や創薬・ヘルスケア産業の活性化につなげる考えを示していた。当面の薬剤師確保策として、県外の薬学部卒業生のU・I・Jターン促進も打ち出している。
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