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【日薬】一般薬研修会開催‐店頭での対応を学ぶ

2013年10月10日 (木)
SGDで課題に対応する参加者

SGDで課題に対応する参加者

 日本薬剤師会は6日、都内で「第1回薬剤師の臨床判断と一般用医薬品適正使用研修会」を開き、県薬剤師会の指導者層約90人が参加した。研修会では昭和大学薬学部の木内祐二教授の指導の下に、「腹痛」を焦点にスモール・グループ・ディスカッション(SGD)、ロールプレイを行いながら、症状学とトリアージについて学んだ。昨年も頭痛を取り上げ同様の研修会を行ったが、今回は正式な研修事業として、関連団体とも連携して実施した。

 研修会ではグループごとに、疾患を推測するアルゴリズムを作成。そのアルゴリズムを使い胃薬を求める患者への対応のあり方をロールプレイで探る試みも行われるなど、「LQQTSFA」の順にそって患者(来局者)から情報を得て、その状態や疾患を推測。その後の対応として経過観察、一般薬販売、あるいは受診勧告を行うかなどの対処方法、いわゆるトリアージついて学んだ。


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