厚生科学審議会の副反応検討部会と薬事・食品衛生審議会の安全対策調査会は26日に合同会議を開き、乾燥弱毒生麻疹風疹混合(MR)ワクチンや23価肺炎球菌ワクチンなど9種類のワクチンについて安全性を評価した結果、いずれのワクチンも安全性に問題はないと判断し、今後も接種を継続することを決めた。
合同会議では、▽MRワクチン▽乾燥弱毒生麻疹ワクチン▽乾燥弱毒生風疹ワクチン▽乾燥弱毒生おたふくかぜワクチン▽乾燥弱毒生水痘ワクチン▽乾燥組織培養不活化A型肝炎ワクチン▽23価肺炎球菌ワクチン▽HPVワクチン(サーバリックス)▽HPVワクチン(ガーダシル)――の9種類について、今年5月から8月末にかけて収集した副反応の頻度や症状が報告された。
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