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【薬学教育協議会】薬局初任給、格差調整局面に‐「30万円超」減少もバブル続く

2018年12月3日 (月)

 薬学教育協議会がまとめた「2018年3月薬系大学卒業生・大学院修了者就職動向調査」によると、6年制学科卒業生で最も就職者が多かった薬局の初任給の分布は、男性が「30万円以上」、女性が「26万~28万円」が最多となったものの、昨年に比べて男性では「30万円以上」の割合がやや減少した。同時に「24万~26万円」の割合が減少し、「26万~28万円」の割合が増加したことから、同協議会は「雇用側の給与格差の調整が進んでいる」と分析している。ただ、依然として売り手市場を反映して高額な初任給を出す傾向に変化は見られない。病院・診療所薬局の初任給も「20万~22万円」「22万~24万円」が最も多い傾向は変わらなかった。初任給が最も高額なのはドラッグストアなどの医薬品販売業で、男女共に約5割前後が「30万円以上」となった。

 初任給の調査は、就職者8043人のうち6280人(卒業生の78.1%)からの回答をもとに集計したもの。初任給は本俸を原則としつつ、職域・職場による解釈が異なる場合があることから、全体の傾向についての解析結果を示している。


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