国立社会保障・人口問題研究所は16日、2018年度の社会保障費用統計をまとめ公表した。医療、年金、福祉など社会保障給付費の総額は、前年度から1兆3391億円(1.1%)増の121兆5408億円で過去最高を更新。対GDP比は22.16%で、前年度から0.21%上昇した。
社会保障費用統計は、18年度の医療保険、年金、介護保険、生活保護など社会保障制度に関する1年間の支出を集計し、取りまとめたもの。
【お詫びと訂正】
記事初出時、「前年度から1兆2449億円(1.0%)増の125兆4294億円」とあったのは「前年度から1兆3391億円(1.1%)増の121兆5408億円」の誤りでした。また「GDP比は22.87%で、前年度から0.19%上昇」とあったのは「GDP比は22.16%で、前年度比0.21%上昇」の誤りでした。
お詫びして訂正します。
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