厚生労働省医薬食品局は10月31日、2007年度末現在の薬事関係業態数を公表した。医薬品関係の業態数(表参照[PDF])は12万5573軒で、前年同期に比べ1632軒の減少となった。全体が減少する中で、薬局が600軒近く増加した。業態別の軒数および前年同期との増減は次の通り。
〈医薬品〉
▽製造販売業1万0524(515減):主な内訳=第1種253(1増)、第2種1042(60減)▽薬局5万2539(587増)▽一般販売業2万1296(421減)▽薬種商販売業1万2412(303減)▽特例販売業6981(252減)▽配置販売業9922(215減)
〈医療機器〉
▽製造販売業2525(151減)▽製造業3944(325減)▽販売業33万2542(2020減)▽賃貸業8万6998(2272増)▽修理業5740(123増)
〈医薬部外品〉
▽製造販売業1268(22増)▽製造業1651(19減)
〈化粧品〉
▽製造販売業3054(138増)▽製造業3416(85減)
〈毒物劇物〉
▽製造業2449(53増)▽輸入業1333(5増)▽販売業7万7495(5310増)
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