大日本住友製薬の多田正世社長は5日、都内で記者会見し、2009年度第1四半期決算で高血圧治療剤「アムロジン」の売上高が、後発品の影響で、前年同期比5・8%減と落ち込んだことを受け、「10~11年は、全社的な合理
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厚生労働省医薬食品局は30日、経口腸管洗浄薬のリン酸二水素ナトリウム一水和物・無水リン酸水素二ナトリウム(一般名:ビジクリア錠、ゼリア新薬)の服用により、急性腎不全、急性リン酸腎症(腎石灰沈着症)などの副作用が発生
1.はじめに 「DDSの現状と展開」について、9回にわたり連載してきました。最後となる今回はDDSの未来、将来像について期待を含めて解説します。 2. DDSが目指すもの 20世紀後半に
武田薬品は、高血圧症治療薬「ブロプレスプラス」の高用量をドイツで新発売した。ブロプレスプラスは、アンジオテンシンII受容体拮抗薬「ブロプレス」(一般名=カンデサルタン・シレキセチル)と利尿薬(一般名=ヒドロクロ
アステラス製薬と日本ベーリンガーインゲルハイム(NBI)は、アンジオテンシンII受容体拮抗剤(ARB)「ミカルディス」と少量利尿薬「ヒドロクロロチアジド」(HCTZ)の合剤「ミコンビ錠」を国内市場に投入し、競争が激
「薬事日報」の記事タイトルをリスト形式で掲載。記事全文はYAKUNETでご覧いただけます。(→ YAKUNETとは) 1面 08年社会医療診療行為別調査‐後発品は種類で初の20%台 厚生労働省
薬事食品衛生審議会・薬事分科会は19日、前立腺肥大症治療薬「アボルブカプセル」、降圧剤「ラジレス」の2品目を審議したほか、9品目の報告を受け、承認を了承した。報告品目の中には、配合の意義などが指摘され、医薬品第一部
市場調査会社のIMSジャパンは、2008年度の国内医療用医薬品市場の調査結果を発表した。それによると、分子標的治療薬が牽引した抗癌剤の伸長が目立ち、市場規模は薬価ベースで前年比2・9%増の8兆3686億円とプラス成
補正加算を6成分に適用 厚生労働省は新医薬品9成分19品目を、19日付で薬価基準へ追補収載する。内訳は内用薬6成分12品目、注射薬2成分6品目、外用薬1成分1品目。10日の中央社会保険医療協議会総会で、薬
薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会は5月29日、レニン活性を抑止する新たな降圧薬「ラジレス」や、前回の同部会で継続審議となっていた新配合剤「カデュエット」など6件を審議、いずれも承認して差し支えないと結論した。薬事
日本べーリンガーインゲルハイム(NBI)代表取締役医薬事業統括の神田高志氏は14日、都内で記者会見し、5年連続で業界平均成長率を上回った2008年度の業績について、「グローバル戦略製品の成長により、満足できる数
世界初の非中枢神経刺激薬も 厚生労働省が22日付で承認した新医薬品では、世界初の非中枢神経刺激薬となる注意欠陥/多動性障害(AD/HD)治療薬「ストラテラ」や、HER2陽性乳癌治療薬として初の経口分子標的薬となる「タイケ
万有製薬は、アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)「ニューロタン錠100mg」(一般名:ロサルタンカリウム)を新発売した。 「ニューロタン錠100mg」は、既存品の「ニューロタン錠25mg、同50mg」に規格追加
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