◆製薬企業が受託を始めている。医療用医薬品事業単体では高収益確保が難しくなる中、他社業務を受託し、サービスプロバイダーとして新たなビジネスモデルを構築する動きだ。特に顕著なのが製造分野で、塩野義製薬は今月、新設子会社
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中国企業にも熱視線 大鵬薬品のバイオベンチャー向け投資子会社「大鵬ベンチャーズ」は、抗体医薬品や細胞治療薬などこれまで大鵬が手がけていない新たなモダリティのシーズ獲得を目指す。設立して約3年間で、米企
国内バイオベンチャー「サンバイオ」の森敬太社長は25日、都内で開催した決算説明会で、慢性期脳梗塞を対象とした米国第IIb相試験で主要評価項目を達成できなかった細胞医薬品「SB623」について、「脳梗塞での開
厚生労働省は27日、先発バイオ医薬品と同一の有効成分などを持つ「後発バイオ医薬品」(バイオセイム)の新規収載時の薬価算定ルールについて、暫定的に先発品薬価の70%とする案を中央社会保険医療協議会薬価専門部会に示し、
平成の時代も残すところ約1カ月となった。本紙では、IQVIAの国内医療用医薬品市場の売上高データから、平成を代表するヒット製品群を5年ごとに振り返っているが、改めて一世風靡した新薬の多さに日本の「ものづくり」の歴史
国内で医療関連情報サービスを手がける「ケアネット」は、再生細胞医薬品の開発を行うバイオベンチャー「セルジェンテック」との資本提携を発表した。今回の出資は、既に業務提携契約を結んでいる「メディカルインキュベータジャパ
【グラクソ・スミスクライン】日本におけるCOPD患者に対する初めての単一吸入器による1日1回投与の3成分配合治療薬テリルジー100エリプタの承認を取得
【帝人ファーマ】日本初のADA酵素補充療法剤「レブコビ(R)筋注2.4mg」が製造販売承認を取得
【ファイザー】ビンダケル(R)、トランスサイレチン型心アミロイドーシス治療薬として適応症を追加 ~アミロイドが心臓に沈着することによって生じる致死的な心不全や不整脈を特徴とする希少難治性疾病 心アミロイドーシス(トランスサイレチン型)に対する世界初の治療薬誕生~
米バイオジェンとエーザイは、アルツハイマー病(AD)患者を対象とした抗アミロイドβ抗体「アデュカヌマブ」の二つの国際共同第III相試験「ENGAGE試験」「EMERGE試験」を中止すると発表した。独立データモニタリ
画期的C型肝炎薬が台頭‐バイオ医薬品時代も到来 寄生虫感染症への画期的治療法の発見で大村智北里大学特別栄誉教授がノーベル医学生理学賞を受賞した2015年。世界の医薬品産業はバイオ医薬品が全盛期の時代にあった一
【エーザイ】第14回 国際アルツハイマー・パーキンソン病学会においてエーザイのアルツハイマー病/認知症領域の開発品に関する最新データを発表
【エーザイ】バイオジェンとエーザイ、アルツハイマー病を対象としたアデュカヌマブの臨床第III相国際共同試験(ENGAGE試験、EMERGE試験)を中止 ‐独立データモニタリングコミッティが主要評価項目達成の可能性が低いと判断‐
【三菱ケミカルホールディングス】英エレン・マッカーサー財団「サーキュラー・エコノミー100」への参加について ‐日本の化学企業として初参加‐
小野薬品と人工知能(AI)を基盤技術とする米バイオ医薬品企業「トゥザー」は18日、AIを活用した神経疾患を対象とした創薬で研究提携契約を結んだ。両社は、AIを用いて新薬候補化合物のもととなる複数のリード候補化合物と
核酸医薬の研究開発を行う国内バイオベンチャー「ナパジェンファーマ」とアステラス製薬は、新規核酸医薬の創製に関する共同研究契約を結んだ。ナパジェンが製薬企業と共同研究契約を結んだのはアステラスが初めてとなる。
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