日本医師会定例代議員会が25日、東京駒込の日医会館で開かれ、任期満了に伴う役員改選で、会長に現職の横倉義武氏を選出。3選が決まった。代議員の投票総数363票のうち317票を獲得し、石井正三氏の41票を大きく引き離し
“中川俊男”を含む記事一覧
日本医師会の中川俊男副会長は6日の定例記者会見で、4日の財政制度等審議会財政制度分科会で抗癌剤「オプジーボ」を例に、薬価設定のあり方や癌治療における高額な薬剤の使用などが問題提起されたことを受け、個別の医薬品の審議
厚生労働省が次期調剤報酬改定に向けた論点を中央社会保険医療協議会総会に示した。 かかりつけ薬剤師を包括的に評価する新たな点数の創設や、門前薬局の評価を適正化する観点から、調剤基本料の点数が低くなる特例対象を
厚生労働省は7日、2014年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査の本報告を中央社会保険医療協議会総会に行った。後発品使用促進に関する調査では、「後発品名で処方された医薬品」のうち「変更不可」とされた割合が44.8
中央社会保険医療協議会は10月30日の総会で、厚生労働省が23日の総会で提示した、夜間・休日を含む24時間体制で対応した場合の薬局への評価や、在宅医療に取り組む薬局を周知するため、薬剤情報提供文書に在宅業務
厚生科学審議会は5日、新委員を発令し、新会長に永井良三氏(自治医科大学学長)を選任した。また、会長代理には、宮村達男氏(国立感染症研究所名誉所員)が就いた。 永井会長、宮村会長代理を除く委員は次の各氏。 相澤英
生活習慣病治療薬として初めてスイッチOTC化が承認された持田製薬の「エパデール」について、日本医師会と厚生労働省が協議し、販売時に用いるセルフチェックシートを修正していたことが分かった。修正後は、病院や診療所の受診
EPA製剤をめぐる問題を受けて厚生労働省は、新たな検討会を設置し、生活習慣病領域の医療用医薬品を一般用に転用する際の考え方を整理した上でスイッチOTC化を承認する方針を固めた。また、薬事・食品衛生審議会一般
◆脂質異常症治療薬「エパデール(一般名:イコサペント酸エチル)」のスイッチOTC化をめぐり、日本医師会側が反発の狼煙を上げている。先日の会見では、生活習慣病全般のスイッチOTC化を見直すべきと表明した ◆中川俊男副
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