「電子保存機能」を標準で搭載 レセコンメーカーとして国内屈指の歴史と実績を誇る三洋電機は、昨年11月からレセコンだけで薬歴と調剤録のペーパーレス化を可能にする保険薬局用コンピュータ「PharnesII(フ
“先発品”を含む記事一覧
“後発品・在宅”を強力サポート 日立メディカルコンピュータが提供するレセコン一体型・電子薬歴システム「Pharma-SEED」は、次年度診療報酬改定を前に、バージョンアップを図った。特に後発品の普及促進に
日本ジェネリック製薬協会(GE薬協)は4月1日から、会員企業43社のジェネリック医薬品(GE薬)に関する品質・安全性情報を、ウェブサイト上で一括提供する「ジェネリック医薬品情報提供システム」を稼働させる。GE薬協の
日本製薬団体連合会は17日、都内で第279回評議員会を開催し、2010年度事業計画案、収支予算案を了承した。事業計画では、「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」の本格導入に向けた検討と対応を重要課題に位置づけた。ただ
呉市では、今年度から国民健康保険の被保険者レセプト電子データ化を活用し、重複・頻回受診を行っている被保険者に対して、受診の是正を進めている。そのデータを解析した結果、併用禁忌や併用を回避すべき薬剤の重複投与が、
厚生労働省は、新たな薬価基準を5日に告示。4月1日から実施する。告示数は1万5455品目で、このうち624品目が新薬創出・適応外薬解消等加算に該当し、303品目が薬価維持を実現する。一方、過去の後発品置き換え不足を
◆後発品の普及は政府目標通りには進んでいないのが現状。見込み違いは医療費ベースで1100億円に上る。今回は、製薬企業が責任を半分取る形で長期収載品薬価の追加引き下げに至った。残りの半分は、医療費を負担した国民
中央社会保険医療協議会は8日、次期診療報酬改定における後発品の考え方と、後発品使用促進に向けた対応を了承した。焦点の先発品より高薬価の後発品の取り扱いは、事務局案通り、診療報酬上の評価から除外し、後発医薬品調剤体制
ハイリスク薬では加算新設 中央社会保険医療協議会総会は3日、内服薬調剤料への31日分以上の区分創設や、抗癌剤をはじめとする特に安全管理が必要な医薬品を対象とした薬剤服用歴管理指導料の加算を新設するなど、次
「ジェネリック医薬品品質情報検討会」は14日、学会発表や論文などで品質上の問題が懸念された、▽アマンタジン塩酸塩▽クラリスロマイシン錠▽プラバスタチンナトリウム錠--など8成分164製剤について、国立医薬品食品衛生
厚生労働省は、後発品の使用促進による2010年度の財源効果として、当初400億円以上の国費削減を見込んでいたが、財務省は半分程度にまで圧縮していたことが分かった。昨年末に発表された確定値は190億円で、08年度の2
「薬事日報」の記事タイトルをリスト形式で掲載。記事全文はYAKUNETでご覧いただけます。(→ YAKUNETとは) 3面 漢方薬材「オットセイ」誕生話‐元武田薬品工業顧問 内林 政夫 新春随
興和テバは、国内中堅ジェネリック医薬品(GE薬)企業の大正薬品工業を子会社化すると発表した。大正薬品の発行済み株式の過半数以上を取得する予定。これにより、両社の販売製品数は一気に約240製品に拡大。1月5日にGE薬
2010年度薬価制度改革の骨子の修正をめぐり、中央社会保険医療協議会の遠藤久夫会長(学習院大学教授)と厚生労働省事務局で調整が進んでいる。焦点は、新薬創出・適応外薬解消等促進加算の取り扱いで、新薬の薬価引下げを猶予
慌ただしさの中、年の瀬を迎えた。今年は、8月の衆議院議員選挙での民主党の大勝を受けての政権交代で、米国ではないが“チェンジ”の時を迎えたことを実感する年となった。診療報酬改定・薬価制度改革議論が本格化する直前の政権
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