日本薬剤師会は、「保険調剤の動向2010年度調剤分(全保険・速報値)」を発表した。処方箋受取率、いわゆる医薬分業率は63・1%で、初めて60%の大台に乗った前年度よりさらに2・4ポイント上昇した。都道府県別では70
“処方箋”を含む記事一覧
ITで薬剤師のスキル向上 5年前に薬歴の電子化図る たんぽぽ調剤薬局(兵庫県神崎郡)は、姫路城で有名な姫路市の郊外に立地する。院外処方箋の応需枚数は1日100枚程度で、その比率は隣接する藤川
「保管スペース」問題を解消 在庫管理機能が大きな貢献 会営かずさ薬局(堀内剛代表取締役)の桜井店は、千葉県木更津市、内房なぎさライン沿いにある。かずさ薬局が運営する3店舗の中では最も新しく開
大震災翌日から業務を再開 「共感する心」で安心感導く 岩手県の大船渡市、陸前高田市は、東日本大震災で壊滅的な被害を受けた。この2市で薬局各1店舗を経営していた中野雅弘氏(コスモ薬局代表取締役
調剤ロボットで安全性向上 患者との対話増え業務深化 京都市のアイン薬局伏見店は今年1月から、業界で話題の“調剤ロボット”を導入した。錠剤PTPシートを端数まで全自動で払い出す、革新的な装置。
システム活用で適正在庫保持 経営資源とマンパワーを有効に ファーマスクエア(東京中央区)は「健康、笑顔、つながり、安心安全」をキーワードに、北は秋田から南は沖縄まで全国81店舗(2010年6
IT化推進で業務を効率化 音声入力が強力サポート 兵庫県神戸市を中心にアルバ薬局の名称で11店舗の調剤薬局を展開するアルバ(社長横田裕昭社長)は、「社会に貢献する薬局・薬剤師をめざす」を基本
省力化やコスト削減を追求 「質の高いサービス」目指す 1999年に宮城県仙台市で発足した葵調剤は、「患者から指名されるかかりつけ薬局・頼りにされる薬剤師」を経営理念に、患者に真の信頼と満足の
「退院時カンファレンス」は、入院から在宅へ切れ目のない緩和ケアを提供するために重要だが、カンファレンスに参加する薬局は約1%と少なく、依然として取り組みが進んでいない実態が明らかになった。在宅療養支援診療所などと連
調剤薬局大手のアインファーマシーズは、NTTドコモ(以下ドコモ)と共同で、調剤情報などを薬局から直接、患者の携帯電話へ提供する「スマートフォンを用いた調剤情報提供の実験的取り組み」を開始した。実施薬局は、アイン薬局
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