中央社会保険医療協議会は23日の総会で、かかりつけ薬剤師・薬局の評価を含む調剤報酬改定や、後発品の使用促進策の影響など、2018年度診療報酬改定の影響を把握するために検証部会で調査・検証を行う「特別調査」の項目や進
“診療報酬”を含む記事一覧
◆2018年度診療報酬改定、薬価改定が実施され1カ月半が経過した。基準調剤加算の廃止や地域支援体制加算の新設などの調剤報酬の変化に加え、薬剤費ベースで7.48%の引き下げが行われた中で、調剤薬局の売上高は総じて低下基
調剤薬局大手の日本調剤は、2030年に向けての長期ビジョンを策定、発表した。これまでも単年度の業績予想に加えて、中期経営計画は3カ年のスパンで策定していたものの、今後の医療・医薬品業界を取り巻く変化を見据えると、3
日本薬剤師会の安部好弘常務理事は12日、札幌市内で開かれた第65回北海道薬学大会で講演し、2018年度診療報酬改定で新設された、「服用薬剤調整支援料」(月1回、125点)などを引き合いに、今後の調剤報酬体系
日本調剤は、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる2025年を境界線として、医療・医薬品業界を取り巻く環境がかつてない大きな変化を迎えることになるのを踏まえ、新たな長期ビジョンを策定した。「2030年に向けた長期
厚生官僚が「惑星直列」と呼ぶ今回の診療報酬・介護報酬ダブル改定、超高齢社会・財政難は横並びの終焉、熾烈なサバイバルレースへと突入した感がある。優勝劣敗で進む医療制度改革等、変化の流れは一気に押し寄せ今後数年で医療環境
日本医師会の横倉義武会長は1日の記者会見で、医療・介護制度改革について、財務省が医療保険の給付率を自動的に調整する仕組みを導入すべきとの考えを示していることに対し、「患者のみに負担を押しつけようという提案は
中央社会保険医療協議会は25日の総会で、2018年度診療報酬改定の答申付帯意見に盛り込まれた「調剤報酬改定の影響」や、向精神薬、抗菌薬などの適正使用、病院と薬局の連携の影響などについて、診療報酬改定結果検証部会で検
今月から新たな診療・調剤報酬が実施された。今回の調剤報酬改定で印象的だったのは、地域の医療機関と薬局が連携して業務を行うことで算定要件を満たす項目が新設されたり、評価を手厚くしたことだ。 累次にわたる改
財務省の財政制度等審議会財政制度分科会は11日、社会保障改革に向けた議論を開始した。高齢化の進展により、現役世代の支え手が減少し、医療の高度化・高額化が進むと予測。医療費の適正化に向け、地域別の診療報酬を設定するこ
保険医療における医薬品使用の適正化に役立つ! 薬価基準収載医薬品の留意事項、適応外使用、公知申請の通知内容を薬効群ごとの品目別に整理し、わかりやすくPDFデータにまとめました。 [平成30
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