中外製薬は5月に、スイスのロシュから導入したダウン症候群治療薬「RG1662」の国内臨床試験を開始した。「RG1662」が持つGABAAα5レセプターアンタゴニストの新規作用機序により、薬物療法が存在しないダウン症
“薬物療法”を含む記事一覧
6月12日に施行された改正薬剤師法では、第25条の2で「薬剤師は、調剤した薬剤の適正な使用のため、販売または授与の目的で調剤したときは、患者または現にその看護に当たっているものに対し、必要な情報を提供し、及び必要な
“スキルミックス薬剤師”を養成 薬学ゼミナール生涯学習センターは、「未病」「症候診断」「在宅医療」「緩和ケア」の四つのテーマを中心に生涯学習プログラムを提供し、チーム医療における多職種連携で職能を発揮できる“
地域薬局薬学会が調査 薬剤師が疑義照会を行った結果、処方変更が全て採択された保険薬局が約6割に上ったことが、日本地域薬局薬学会による実態調査で明らかになった。残薬確認で重複投与を発見したことなどが主な要因
2014年の診療報酬改定では、重要課題の一つとして「在宅薬剤管理指導の一層の推進」があげられ、基準調剤加算の施設基準や在宅患者訪問薬剤管理指導料の評価見直しが行われ、在宅医療における薬局や薬剤師の積極的な
日本病院薬剤師会は21日、東京渋谷の長井記念館で第49回通常総会を開き、2013年度の事業・決算報告、14年度補正予算案、次期役員の選任など原案通り了承し、第2次北田体制がスタートした。副会長は2月の臨時総
東京女子医科大学病院がハイリスク薬の処方箋発行を院内に戻したことが波紋を呼んでいる。近隣の保険薬局では、抗癌剤のレジメンや有害事象に関する知識の乏しい人が多いため、十分な安全管理や服薬指導ができないと判断した結果だ
薬剤師外来への展開視野に 東京女子医科大学病院は、ハイリスク薬の抗癌剤と免疫抑制剤について処方箋発行を院内に戻した。薬物療法の高度化を背景に、保険薬局において服薬指導を行う院外処方では患者の安全を十分
日本リウマチ財団は、リウマチ疾患の薬物療法に精通した「リウマチ登録薬剤師」制度を発足させた。同財団の登録医、ケア看護師と連携し、リウマチ医療の向上を図るのが狙い。医療機関、薬局でリウマチ疾患の薬学的管理指導に従事し
◆厚生労働科学研究班が専門薬剤師制度を整備するための指針をまとめた。目指すべき専門薬剤師の姿を明確に示し、研修プログラムを作成して共通目標を設定すること等により、専門薬剤師の質の担保を図ることを狙いとしている。「認定
徳島大学薬学部=第38回卒後教育公開講座を6月7日午後2時から、徳島大学長井記念ホールで開く。共催は中国・四国高度がんプロ養成基盤プログラム、徳島県薬剤師会、徳島県病院薬剤師会。 「がん診断と治療」をテーマ
第263回 病院薬学研修会 脳梗塞の約30%が心房細動によると言われている(心原性脳梗塞)。心房細動が持続すると心房内に血液がよどみ、血栓ができやすくなり、特に左房でできた血栓が脳に飛ぶと脳動脈が閉塞され脳梗塞
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