厚生労働省は5日、都内で2018年度診療報酬改定説明会を開き、かかりつけ薬剤師指導料(73点)の同意書の様式に、薬学的観点から、患者にとってかかりつけ薬剤師が必要だと判断した理由を記載する「薬剤師記入欄」を新たに設
“専門薬剤師”を含む記事一覧
日本病院薬剤師会は、がん薬物療法認定薬剤師の上に位置する資格を創設する。日病薬は2009年、日本医療薬学会にがん専門薬剤師の認定を移管し、がん薬物療法認定薬剤師の認定だけを担うようになったが、その上位資格を
第11回 スキルアップ研修会 地域研修部会のスキルアップ研修会は、平成25年度に改訂された薬学教育モデル・コアカリキュラムに準拠した実務実習において標準的な疾患について広く学べるように示された代表的な8疾患
3日に開かれた日本医療薬学会年会では、依然として認定者が伸び悩んでいる「薬物療法専門薬剤師」の位置づけをめぐって議論した。複数の疾患領域で高い水準と臨床経験が求められる“スーパージェネラリスト”として「他職
日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部=合同学術大会2017「地域包括ケア時代に応える薬学―創薬からチーム医療まで」を26日午前9時20分から、三重県鈴鹿市の鈴鹿医療科学大学白子キャンパスで開く。
第86回抗がん剤研修会(集中講義) 抗がん剤治療の基礎知識および保険薬局と病院薬剤師の立場から教訓から得られた患者への指導と介入方法・新たな業務展開を含めて服薬管理を中心に研修する。また、会員の各癌領域の治療及
研修の「目的化」には懸念 厚生労働省医薬・生活衛生局総務課の紀平哲也薬事企画官は、特定領域の知識・技能を習得した薬剤師を認定する「認定薬剤師制度」や、専門領域に精通した薬剤師を認定する「専門薬剤師制度」が
滋賀県病院薬剤師会はこのほど研修会の一環として、薬剤師と看護師による多職種合同カンファレンスを開催した。子宮体がん症例を題材に、37人の参加者は小グループに分かれて、そのアセスメントや薬物療法の選択、メディ
第1回 妊婦授乳婦・小児科領域研修会 講師名:あゆみ製薬株式会社 学術部 西村 直樹 先生 講演名:『若年性特発性関節炎について』 内容概略:小児領域における若年性特発性関節炎について学び、薬剤師として
◆アレルギー疾患の医療提供体制について議論してきた検討会の報告書素案に、薬局・薬剤師の役割が明記された。国は国策としてアレルギー対策を動かし始めている ◆その中でアレルギー医療の均てん化に重要なプレイヤーとして薬局
薬局薬剤師を受け入れて研修を行う病院が各地で散見されるようになってきた。薬局薬剤師の資質向上につながる動きとして高く評価したい。 がん領域では国立がん研究センター東病院が、薬局薬剤師を対象に、がん薬物療
第84回 抗がん剤研修会(がん集中講義) 抗がん剤治療の基礎知識および保険薬局と病院薬剤師の立場から教訓から得られた患者への指導と介入方法・新たな業務展開を含めて服薬管理を中心に研修する。また、会員の各癌領
制度の文脈を見ていればよかった薬の世界、現在は生活者の文脈で物事を見ていかなくてはならない時代であり、新しい生活の提案が求められているのである。問題山積のように見える保険薬局、2018年改定が大きな壁として立ちはだ
日本臨床腫瘍薬学会学術大会が18、19の両日、新潟市内で開かれ、人員不足に悩む中小病院で癌治療に関わる薬剤師の取り組みが報告された。回復期・慢性期医療を担う200床未満の中小病院は、全国の病院数の約7割を占
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