政府の経済財政諮問会議は21日、経済・財政一体改革に関して社会保障分野の給付と負担の適正化に向けた議論を行った。民間議員は、OTC医薬品に類似する医療用医薬品の追加自己負担や、かかりつけ薬剤師・薬局に対する調剤報酬
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政府の経済財政諮問会議は14日、2017年度予算編成に向けた歳出改革の議論を開始した。民間議員は、医療費増の主な要因に薬剤費を指摘。特に抗癌剤「オプジーボ」の大胆な薬価引き下げを提言したほか、「50%以上の引き下げ
政府は、2017年度予算概算要求の基本方針をまとめ、26日の経済財政諮問会議に示した。「新しい日本のための優先課題推進枠(仮称)」を設け、「ニッポン1億総活躍プラン」「経済財政運営と改革の基本方針2016」(骨太の
薬局の健康サポート充実も‐骨太素案に明記 政府は18日、経済財政諮問会議を開き、「経済財政運営と改革の基本方針」(骨太の方針)の素案を提示した。骨太方針では、医薬品の適正使用の考え方を打ち出し、複数の薬が処方
財政制度等審議会は18日、『「経済・財政再生計画」の着実な実施に向けた建議』で、スイッチOTC化された医療用医薬品の保険償還率引き下げや、ビタミン剤など市販品類似薬の保険外しなどを提案した。 (さらに&hell
経済財政諮問会議は11日の会合で、経済・財政一体改革と骨太方針の骨子案を議論した。社会保障の歳出改革について民間議員は、医療保険給付の伸びの要因を精査すると共に、社会保障関係費の自然増をエビデンスベースで検証すべき
2016年のスタート、私たちを取り巻く環境が大きな変革の時を迎えているのではないでしょうか。超高齢化社会の進展によって社会保障、なかでも医療関連に大きなウエイトがかかろうとしています。昨年来、政府の骨太の方針・経済
厚生労働大臣 塩崎恭久 今後も高齢化が進展していく中で、世界に冠たる国民皆保険・皆年金をはじめとする社会保障制度をしっかりと次世代に引き渡していくため、安定財源を確保して制度の充実・安定化を図ると共に、重点化
日本医薬品卸売業連合会専務理事 山田耕蔵 医薬品卸売業界の1年を振り返り、今後の対応の方向を考えてみたい。消費税の表示カルテル、新バーコード表示、国際関係などもご紹介したいが、紙幅の都合上、流通改善、未妥結減
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