紙製の医療用医薬品添付文書は最新情報の情報源としての役割を十分に果たせないのではないか――。山口大学病院薬剤部がこのほど実施した調査で、そんな実態が明らかになった。医療現場の薬剤師は、紙製添付文書への心理的依存度は
“薬局”を含む記事一覧
日本薬剤師会の山本信夫会長は15日の定例会見で、来年度に見直しが予定されている薬機法改正の焦点について、医薬品の販売制度を中心に見直しを検討していく方向性を示した。OTC医薬品のリスク引き下げに当たっての安
日本保険薬局協会(NPhA)は今夏、社会貢献の一環として熱中症対策に取り組む方針を固めた。16日の定例会見の中で杉本年光常務理事が公表した。会見で杉本氏は、薬局を炎天下に涼を求め、逃げ込む先「クールオアシス」と捉え
人工知能(AI)やモノのインターネット(IoT)、ビッグデータ、ロボットを活用する「第4次産業革命」が薬業界にも押し寄せている。薬剤師業務については、薬局の調剤業務や薬歴管理業務等の機械化が急速に進んだ。今では研究
きょうの紙面(本号8ページ)
薬機法見直しに言及 山本日薬会長:P2 Dgsショーを開催 JACDS:P6 中国の半分規模まで縮小 22年の日本市場:P7 企画〈小児・育児用品〉:P4~5
各研修の申し込み方法 ホームページの「研修申込の流れ」をご確認いただき、「公開講座のご案内」よりお申し込みください。 (URL)http://www.hapycom.or.jp/course/subscrip
一般社団法人日本コミュニティファーマシー協会(略称JACP、代表理事吉岡ゆうこ氏)は、「人々の生活圏を舞台とした健全な地域社会づくりに貢献するコミュニティファーマシーを創造すること」を目的に、様々な活動を続けている
本格的な高齢社会が到来する中で、予防から予後までの治療を総合的にサポートする「栄養療法」の必要性が高まっている。適切な栄養摂取によって健康の回復・維持を目指す栄養療法は、日本が目指す“健康寿命の延伸”にも欠
今日から幕張メッセで開催されている「JAPANドラッグストアショー」。今回で18回を数える同展示会は、今年も様々な商品やシステム等が出展され、さらにイベントやセミナーを通じて「セルフメディケーション」のさらなる理解
厚生労働省は9日、検体測定室の届け出状況と薬局やドラッグストアなどで測定されている項目別の検体測定室数を公表した。今年1月1日現在で検体測定室の運営件数は1577件と昨年から207件増加しており、最も多く測定されて
かかりつけ薬剤師の活用推奨 厚生労働省は9日、電話やテレビなどの情報通信機器(ICT)を用いた「オンライン診療の適切な実施に関する指針」案を検討会に示した。オンライン診療の実施に当たって、初診は原則直接の対面
日本調剤は、薬局でのちょっとした待ち時間にロコモティブシンドローム(通称ロコモ)の予防につなげてもらおうと、オリジナルトレーニング「3分でできるちょこっとロコモ予防トレーニング『ちょこトレ』」を自社開発し、
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