◆中医協が2018年度診療報酬改定の個別項目の議論を終えた。調剤報酬では、現行の「基準調剤加算」を廃止し新設される「地域支援体制加算」や、敷地内薬局を想定して点数を低く設定した「特別調剤基本料」などに関心が集まってい
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【小野薬品】オプジーボとヤーボイの併用療法が、重要な第III相CheckMate-227試験における腫瘍遺伝子変異量(TMB)が高レベルのファーストラインの非小細胞肺がん患者において、化学療法と比較して無増悪生存期間の優越性を示す
【グラクソ・スミスクライン】50歳以上を対象としたGSKの帯状疱疹予防ワクチンShingrixが欧州CHMPから承認勧告を受領
【田辺三菱製薬】組織変更および人事異動に関するお知らせ
日本薬業政治連盟は1日、都内で第47回定時代議員会を開催し、2017年度事業報告、収支決算報告、2018年度事業計画、予算編成方針・収支予算、決議を原案通り可決したほか、役員改選では会長、4副会長が再任され
日本列島が冷凍庫に納まったような厳しい寒波が続いていますが、医薬品に関わる私たちの周辺はさらに厳しい状況に晒されているのではないでしょうか。 医療環境なかでも調剤環境は先が読めないような厳しい激震に見舞われ
抗菌薬適正使用支援チーム(AST)の設置が各病院に広がりそうだ。今春の診療報酬改定で、ASTの取り組みを評価する加算が新設されることが固まった。 このほど示された個別改定項目には「感染防止対策加算におい
◆今年の新年会などでは来年度が「診療報酬と介護報酬が同時改定」であることが話題に上ることも多かった。実際に医療経営コンサルティング会社では「何が重要か。何を知っておけば安心か」といった質問が多数寄せられているという
厚生労働省は26日、かかりつけ薬剤師の取り組み状況や大型門前薬局の評価適正化による影響を検証することなどを盛り込んだ2018年度診療報酬改定に関する附帯意見の素案を中央社会保険医療協議会総会に示した。 (さ
厚生労働省が示した2018年度診療報酬改定の個別項目改定案で、調剤報酬における薬剤服用歴管理指導料は、お薬手帳を持参した患者の割合が少ない薬局に対する新たな区分を新設。薬歴に次回の服薬指導計画を追加するほか、15日
数量割合低い薬局は減算へ 厚生労働省は24日、中央社会保険医療協議会総会に、2018年度診療報酬改定に関する個別項目の改定案を示した。調剤報酬では、現行の基準調剤加算に代わり、夜間・休日対応など、地域支援
厚生労働省が24日に示した2018年度診療報酬改定の個別改定項目では、抗菌薬の適正使用の観点から薬剤耐性(AMR)対策を進めるため、感染防止対策加算で抗菌薬適正使用支援チーム(AST)の取り組みを評価する「抗菌薬適
診療報酬・介護報酬、同時改定を読み解き、保険薬局経営に活かす EMシステムズでは、少しずつ明らかになってきた、2018年4月診療報酬改定のポイントを始め改定を見据えた薬局経営戦略セミナーを開催致します。
切れ目ない連携構築も必要に 中央社会保険医療協議会は19日、千葉市内で公聴会を開き、2018年度診療報酬改定に対する意見を医療関係者、保険者、患者など10人から聞いた。薬剤師を代表して、保険薬局の立場
認定制度発足、点数化も視野 日本核医学会は、放射性医薬品の調製や品質管理に精通した薬剤師を養成するため、「核医学認定薬剤師制度」を立ち上げた。PET検査に用いる院内製剤の放射性医薬品の品質検査と共に、悪性
◆厚生労働省がまとめた2018年度診療報酬改定の骨子に基準調剤加算の廃止が盛り込まれた。現行の同加算は、医薬品備蓄品目数や1日の開局時間などの要件が設定されているが、骨子では開局時間や備蓄品目数などの要件は残し、「薬
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