医薬品の臨床研究の結果を全て公開し、人類の財産として共有する取り組みが、世界的に進んでいる。多くの製薬企業はこの動きに対応し情報を公開するようになってきたが、アカデミアの対応は遅れているようだ。 医薬品
“薬物療法”を含む記事一覧
<認定薬剤師指定セミナー>「在宅実践研修会 ~在宅医療、その先へ 訪問だけで終わっていませんか?~」 超高齢化社会の渦中にあるわが国において、需要が増加する医療・介護等のサービスを安定的に提供するための施策が各
介護療養病棟でも、薬剤師が常駐して薬物療法の適正化に取り組めば減薬につながることが、総合相模更生病院(相模原市、225床)の研究で明らかになった。2017年6月から常駐を開始したところ、患者1人当たりの投与薬剤数は
標準薬物治療を実践する上で必要な情報源やその活用方法が17日から3日間、京都市で開かれた日本プライマリ・ケア連合学会学術大会のシンポジウムで討議された。多疾患を併発する患者が増える中、各種診療ガイドライン(
◆スマートフォンなどで起動し、患者の生活習慣の改善などを支援する治療アプリ。新たな治療手段の一つになり得ると注目を集めているが、課題もある。このほど名古屋市で開かれた日本医学会総会で東京大学の脇嘉代氏は「利用継続率が
厚生労働省は8日、急性期の脊髄損傷治療を目的とした医薬品の臨床試験について、計画や実施等に関する方法と手順を示したガイドラインをまとめ、公表した。薬物療法がメインとなる急性期に範囲を絞り、臨床試験では、脊髄損傷によ
第90回抗がん剤研修会 内容概略 がん薬物療法の基礎を習得する事で、現場で直面している患者対応について研修する。今回は、病院薬局と保険薬局の連携強化を推進していく上で、症例を通じて、高度専門へと向かう
文部科学省「多様な新ニーズに対応する『がん専門医療人材(がんプロフェッショナル)』養成プラン」事業として7月に大阪で、がんプロ薬学系3大学(大阪大学・大阪薬科大学・神戸薬科大学)主催の第1回連携合同シンポジウム「が
「平成」の時代がいよいよ幕を閉じ、来月1日の新天皇即位と同時に新たな元号「令和」がスタートする。外務省では英語説明を「Beautiful Harmony(美しい調和)」と表現するなど、国内外で「令和」への関心が高ま
日本薬剤学会第34年会=5月16~18の3日間、「薬剤・製剤における温故知新」をテーマに、富山市の富山国際会議場、富山市民プラザで開かれる。主なプログラムは以下の通り。 ▽特別講演 ナノバイ
◆医師と薬剤師による「プロトコールに基づく薬物治療管理」(PBPM)を取り入れる病院が増えている。PBPMはある疾患の薬物療法について、どのタイミングで何をすべきかプロトコールとして策定し、薬剤師が医師等と協働して薬
“薬剤師に必要な知識”-超高齢社会における薬剤師のための薬物療法- 臨床現場における薬物療法の進歩は著しく、薬剤師は生涯にわたる研鑽が求められています。しかし、疾患に対する薬物治療を断片的な知識で無方針に勉
※ 1ページ目が最新の一覧